源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2015年8月10日 南ア・赤抜沢

 予定通り、田中さんと夜行日帰りで赤抜沢を登ってきました。標高差のある急峻な地形に滝が連続してかかる沢で、名前のとおり赤い岩の側壁とチョックストーンが特徴的です。
 日曜日の17時に荻窪を出発して、途中で食料を調達しつつ、芦安の駐車場には19時半前に到着。トイレに近い第3駐車場の片隅にテントを張って、21時に就寝。引切りなしに車が到着するので安眠できず、朝は4時前に起床。5:10にジャンボ・タクシーで出発し、5:30に開く夜叉神のゲートを通って、途中の赤抜沢橋で下ろしてもらう。土曜の水根沢からの後、痛みのある腰がもつかどうか、少し不安。
赤抜沢橋
 6:30に歩き始めるが、昨年の大雪の被害の修復中とのことで、最初は堰堤工事の作業道を辿る。最後の堰堤を超えてもしばらくはゴーロ帯。
最初はゴーロ帯
 沢が左に曲がると最初の連瀑帯が始まる。
連瀑帯が始まる
 今日はシグマシューズで来たが、最初の登り始めがヌメっていて、慎重にロープを出してもらう。この後も、ところどころで滝の途中がヌメっていて、結構気を遣う。
ロープを出してもらう
 直ぐに現れる二段10m滝は、トポに従って左からロープをつけて巻く。どう見ても右から巻いたほうが楽だった。
左から巻く
 最後は5mほどの懸垂で沢に戻る。
最後は5mほど
 二俣までは滝が連続する。
滝が続く
 しかもチョックストーンが多い。かなり崩壊が進んだ沢だということが分かる。
チョックストーンが多い
 水流の裏を超えたり、苔に覆われた滝を超えたり、楽しみながら進んでいくとやがて二俣(9:40)。右俣には険悪そうな滝がかかっているが、今日は左俣から高嶺を目指す。
二俣
 左俣に入っても、まだまだ滝が続く。
まだ続く
 二俣から1時間ほどで、ようやく詰めの様相を呈し始め、ガレを抜けた先で左の支尾根に取り付く。
そろそろ詰め
 結構苦しみながら、最後は這松の間を抜けて高嶺の肩に出てくる。背後は観音岳。雲が湧き始め、いかにも夏山です。
這松の中を進む
 高嶺の頂上到着は12:30。6時間もかかりました。
高嶺頂上
 休憩の後、13時前に出発し、途中から痛み始めた腰をだましだまし下山。広河原のバス乗り場には、何とか15:15にたどり着きました。ジャンボ・タクシーで芦安に戻った時には、腰が完全にやられていて、車を降りた直後に路上にうずくまってしまいました(バックしてきたタクシーに危うく轢かれそうになりました)。
 久々の9時間行動で、沢は充実していましたが、帰りの中央道の渋滞でさらに腰への負担が増し、辛いです。このままだと、再来週の赤石沢がフイになってしまうので、何とか治って欲しいです。
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