源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2013年9月27日 裏越後三山1日目

 9月27日と28日で裏越後三山と称される荒沢岳・中ノ岳・越後駒ケ岳をぐるっと歩いてきました。とても充実した二日間になりました。
 木曜日の夕方に家を出て、銀山平の登山口駐車場に7:15に着き、食事を済ませて車中泊。結構寒く、途中でダウンを羽織りました。本日は行程が長いので、ヘッドランプをつけて5時過ぎに出発。
出発は5時5分
 前山に着いてヘッドランプを片付ける。さらに登っていくと難所の前嵓が見えてくる。まだ頂上の方は雲の中。
前嵓が見えてきた
 岩場の始まる前に2回目の休憩。クサリ場とハシゴを登っていくと鋭い岩峰が姿を現す。これは尾根を登るのではなく、一旦下って左側をトラバースし、登り返す。
前嵓だ
 登り返しの鎖場は30m程度だが、ホールドが豊富なのでクサリは使う必要もなかった。
30mの鎖場
 前嵓を超えると、時折雲が取れて頂上が見え始める。
頂上が見えた
 頂上近辺は紅葉が始まっている。
上の方は紅葉
 雲の中を時折現れる岩場を登り、9:20に荒沢岳に到着。所要4h15mは、ゆっくり登った割にはまずまずのペース。
荒沢岳
 さあ、いよいよ縦走の開始。ここから兎岳までのルートは地元の山岳会が整備をしてくれたおかげで、しっかりと刈払いもされた歩きやすいコース(旅人の持っているエアリアには赤線になってませんが、最近の地図には記載されているらしい)。
進行方向
 10時を過ぎた頃から雲が上がり始め、青空が出てきた。ただし、まだ中ノ岳の頂上は雲に覆われている。
青空が出てきた
 東の方には尾瀬の燧岳と平ヶ岳が見えている。
燧岳と平ヶ岳
 灰ノ又山を過ぎると中ノ岳と越後駒が並んで見渡せるようになってくる。
ようやく両雄が見える
 草原状のところを通って、源蔵山は左を巻いていく。
草原状
 下には巻倉山との鞍部の水場のある場所が見える。ここは登山道整備の拠点にもなっていて、幕営するのにちょうどよさそうなところ。水場の入口をしばらく探し、少し沢に下ったところで2.5lの水を補給。荷物が急に重たくなった。
水場近し
 兎岳までもう少し。何とか14時頃には着きたい。この後、草刈機を取りに行くという方とすれ違う。
兎岳までもう少し
 次第にバテ始めるが、何とか14時過ぎに兎岳に着くことができた。これで17時までには避難小屋に辿り着けるだろう、ほっと一安心。それにしてもよくあそこから歩いてきたものだ。
兎岳から
 さあ、栄養補給をして中ノ岳を目指そう。ここからのコースは刈払いがしていないので、足元があまりよくない。
さあ中ノ岳へ
 たっぷりと雪渓の残る北ノ又川の向こうに荒沢岳。北ノ又川本谷は1982年8月に遡行した沢で、懐かしい。ところで何だか、ザックが濡れている。どうやら折りたたみの水筒が漏れているようだ。
北ノ又川の向こうに荒沢岳
 次第に立ち止まることが多くなってきたが、着実に歩を進め、16:37に中ノ岳に到達。水割り片手の登山者に写真を撮ってもらう。
中ノ岳頂上
 大分陽も西に傾いてきたが、今夜の場所はすぐそこ。本日の避難小屋宿泊者は全部で3人。水漏れで濡れたものを干して、持ち上げたビールを飲んで一息。
あそこに泊まる
 17:40に陽が沈む。太陽の左側に見えるのは妙高らしい。
日が沈む
 それにしても久々の12時間行動で、本当に疲れた。明日も長丁場になるかもしれず、18:30には寝てしまいました。
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