源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2013年9月18日 奥又白池から前穂

 本日は奥又白池から前穂、奥穂に登って、ジャンダルムから天狗のコル経由で岳沢小屋で幕営の予定でしたが、前穂に着いた時点で気力が萎え、前穂からそのまま下ってしまいました。
 朝は4:30に起きて食事を済ませ、しばし朝焼けの景色を堪能。甲斐駒の左に、富士山もシルエットになって見えている。
朝の富士山
 これから登る前穂の東面も朝焼けです。
モルゲンロートの前穂
 いつもなら5時過ぎには歩き始めているのに、今日のスタートは6時。比較的明瞭な踏み跡を登っていく。目指すは正面左の大きなV字の底。
登っていく
 右には北尾根が指呼の距離に見える。Ⅳ峰の正面壁が立派だ。
Ⅳ峰正面壁
 踏替点への登りはガレたルンゼで疲れる登り。
ここを登って踏替点へ
 踏替点には7:15に到着。まずまずのペース。見上げるA沢はここまで以上にガレたルンゼ。
A沢
 上から見た踏替点はこんな感じ。休憩しているといきなり「ラク」の声と共に落石が落ちてくる。途中で止まったので害はなかったが、こんな場所を下降してくる人がいるのは想定外。
踏替点を振り返る
 お互いに声を掛け合って、交互に行動するが、それでなくても足元が不安定なので、非常に気を遣う。すれ違ったのは単独の人でした。A沢の途中にはいくつも懸垂下降用のシュリンゲがあったので、多くのパーティは懸垂しているのだろう。懸垂でも落石はどうしようもないだろうな。
 それでもなんとか8時過ぎにはA沢を登り切る。振り返ると、下には奥又の池が見えている。
A沢を登りきった
 ここから見る明神はいつもとは違う姿。
明神がこのような形で見える
 稜線には先行パーティがいるようだ。スパッと切れた右に気をつけながら稜線を辿る。頂上はもう少し。
頂上までもう少し
 頂上には8:40に到着。今年2回目の前穂。先行パーティは明神を縦走してきた大阪のお二人でした。
今年2回目の前穂
 30分ほど頂上で快晴の眺めを楽しみつつ、この後の行動を考える。A沢の登りが精神的にきつく、奥穂への登り返しがつらそうに見え、急速にジャンダルムに行く気力がしぼんでいく。
奥穂とジャン
 紀美子平まで降りたら、もう完全に下山モードになっていた。6月の重太郎新道のイメージがよくないので、ジャン経由を企てたんだけどな。しかし、残雪がない分、今回はかなり楽に感じる。正面には来週登る予定の乗鞍。
焼岳と乗鞍
 岳沢小屋到着は11:20。前回はジュースにしたが、今回は迷わずビールを買ってしまった。
岳沢小屋に到着
 12時頃まで最後の眺めを楽しんで、ゆっくりと上高地に下山。折角なので小梨平でテントを張ってもう一泊することにした。上高地だとビールも230円で買えるし。
小梨平に向かう
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