2011年7月10日 笛吹川鶏冠谷右俣
早い梅雨明け後の第一弾は鶏冠谷右俣。自宅を3:30に出発して勝沼から西沢渓谷入口の駐車場には5:10に到着。準備を済ませて5:30に行動開始。30分ほどで吊り橋に至る。08年9月以来の眺め。

前回にはなかった道標に沿って鶏冠谷出合に。ここで沢装備を装着。前回はここから東沢を辿って、途中でデジカメを水没させたのだ。

薄暗い沢を遡ると魚止の滝に。すごい迫力で水が宙を飛んでいる。まだ薄暗いので、夜景モードの写真がぶれた。右手の踏み跡を使って高巻く。

84年の冬に依田クンと来た奥飯盛沢の出合。あの時は這うように登った記憶があるのだあ、こんなに傾斜があったっけ。

すぐ先の3段8mのナメは1段目は右から巻いて、2・3段目は右の隅を登る。

続く逆くの字の滝がハイライトなのだが、水流の激しさに恐れをなして左から巻く。次回の宿題かな。

この滝は左をへつって水流を横断して右手から登る。

やがて二俣に。すぐ先の25m滝は登れないので左から大きく高巻き。この辺りから倒木が増える。ゴルジュ奥の滝は倒木を利用して右寄りに登る。

30m滝は右手の草付から登り、一旦滝に戻って横断を試みるも滑りそうで断念。戻って右から上がる。

ここからは延々とナメが続く。

足元を撮影してみた。

ナメでお腹一杯になる頃、40m大滝が登場。滝を眺めながら食事。まだ9:35だ。

少し戻って右手の枝沢に入る。源流最初の一滴を確認して、右手に獣道を辿る。最後10分ほどは石楠花の林を悪態をつきながらの藪こぎで、ひょっこり登山道に飛び出す。咲き残った石楠花を愛でながら、靴を履き替える。

10:30に下山を開始して、徳ちゃん新道を進む。途中で小屋の荷揚げの方とすれ違い、12:00前に駐車場に戻ってこれた。6.5hの充実した沢でした。鶏冠谷は花崗岩の快適な沢です。時間も早いのでR20で笹一に寄り道して帰ってきました。
来週の連休は餓鬼岳から唐沢岳に行ってこようかと思っています。

前回にはなかった道標に沿って鶏冠谷出合に。ここで沢装備を装着。前回はここから東沢を辿って、途中でデジカメを水没させたのだ。

薄暗い沢を遡ると魚止の滝に。すごい迫力で水が宙を飛んでいる。まだ薄暗いので、夜景モードの写真がぶれた。右手の踏み跡を使って高巻く。

84年の冬に依田クンと来た奥飯盛沢の出合。あの時は這うように登った記憶があるのだあ、こんなに傾斜があったっけ。

すぐ先の3段8mのナメは1段目は右から巻いて、2・3段目は右の隅を登る。

続く逆くの字の滝がハイライトなのだが、水流の激しさに恐れをなして左から巻く。次回の宿題かな。

この滝は左をへつって水流を横断して右手から登る。

やがて二俣に。すぐ先の25m滝は登れないので左から大きく高巻き。この辺りから倒木が増える。ゴルジュ奥の滝は倒木を利用して右寄りに登る。

30m滝は右手の草付から登り、一旦滝に戻って横断を試みるも滑りそうで断念。戻って右から上がる。

ここからは延々とナメが続く。

足元を撮影してみた。

ナメでお腹一杯になる頃、40m大滝が登場。滝を眺めながら食事。まだ9:35だ。

少し戻って右手の枝沢に入る。源流最初の一滴を確認して、右手に獣道を辿る。最後10分ほどは石楠花の林を悪態をつきながらの藪こぎで、ひょっこり登山道に飛び出す。咲き残った石楠花を愛でながら、靴を履き替える。

10:30に下山を開始して、徳ちゃん新道を進む。途中で小屋の荷揚げの方とすれ違い、12:00前に駐車場に戻ってこれた。6.5hの充実した沢でした。鶏冠谷は花崗岩の快適な沢です。時間も早いのでR20で笹一に寄り道して帰ってきました。
来週の連休は餓鬼岳から唐沢岳に行ってこようかと思っています。
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