源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2017年8月30日 関ヶ原

 夏休みの中日は吉祥寺で映画鑑賞。岡田准一主演(石田三成)の「関ヶ原」、面白かったです。特に島左近役の平岳大が良かった。有村架純も可愛いですね。司馬遼太郎原作の映画化ですが、三成に焦点を当てたためストーリーはシンプル過ぎです。小説としては、小早川秀秋や宇喜多秀家、島津維新入道に光を当てたものの方が、よほど興味深いです。
関ヶ原
 明日からは数日、実家に帰って酷暑の中の草刈です。
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2017年8月26-28日 南アルプス源流を巡る旅3日目

 源流を巡る山旅の3日目は大井川の三国沢。出発はやや遅めの5:50。
三日目スタート
 途中の釜にはイワナが泳いでいます。やがて間ノ岳の稜線が見えてきました。昨日は北側から、本日は南側から眺める稜線です。
間ノ岳が見えてきた
 休憩も交えながら、1時間少しで農鳥沢の出合。
農鳥沢出合
 左の三国沢を詰めていきます。
源流が近づく
 徐々に水の流れが細くなり、やがて消えてしまいました。
一旦水枯れ
 8:25に農鳥小屋へのトラバース道に到達。ここは復活した水流が水場になっています。
トラバース道へ
 このまま水流を辿って稜線を目指します。源流は右のようですが、最後が岩場になりそうなので、ここは左に進むことに。
大井川の源流
 こちらもやがてガレと草付きが混じる斜面となり、岩も使いながら慎重に登ります。雲の中に入っているので周りがよくわかりません。
稜線間近
 最後はハイマツの間を縫って稜線に到着(9:30)。雲が少し切れた間に振り返ると、大井川の源頭部が確認できました。
これを登ってきました
 オリジナルの計画では、この後間ノ岳から北岳を越えて、白峰御池小屋で幕営の予定でしたが、稜線は風が冷たく、雲の中では3,000mの稜線歩きも多くを期待できないので、エスケープルートに変更。野呂川越から両俣小屋に戻ります。疲れた足に野呂川越までのルートがきつかった。
野呂川越
 両俣小屋で片付けをした後、16:10のバスを目指してノンビリと林道を下ります。広河原でもう一泊した後、翌朝一番のバスで帰るつもりでしたが、始発が10:00にしかありません。これではあまりに無駄なので、仕方なくそのまま帰途に就きました。
 正直疲れましたが、お天気に恵まれて、長年の希望の山行を終えることができました。

2017年8月26-28日 南アルプス源流を巡る旅2日目

 源流を巡る旅の二日目は4:00に起床。結構冷え込んで寒い夜でした。朝食を済ませて5:10にスタート。小屋脇から沢に入る道を進んで入渓。直ぐに左俣沢を分けて、右俣沢に入ります。
右俣沢へ
 沢を渡ったり、林の中を歩いたりして進んでいくと、間ノ岳の稜線が見えてきます。日の当たらない沢は、水も冷たくて、まるで秋のよう。そんな中でドボンした田中さんは凍えています。
稜線が見え始める
 次第に傾斜が増してきて、2450m辺りで右の枝沢に入ります。
ここから右へ
 ようやく日差しの恵みを受け始め、体が暖まってくる。振り返ると仙丈ヶ岳が。
仙丈ヶ岳が
 やがて三峰岳のカールの底へ。途中には赤テープもありました。踏み跡を辿り、右手の一番低いところを目指して登山道へ。
カールから右寄りに
 最高の快晴で周りが一望できる。
甲斐駒と仙丈
 仙丈の左には、遠く槍穂の山並みもはっきりと見えています。
槍穂も見える
 そこから一登りで三峰岳(みぶだけ)の頂上2,999mへ。時間は10:40なので5時間半かかった計算です。三峰岳は周りには北岳、間ノ岳があって目立たない残念な山です。頂上からは360度の風景。雲海の上には富士山も。
三峰岳
 塩見岳から南部の山。そこを割って流れる大井川。
塩見岳方向
 頂上で休憩していると、トレランシューズの軽装のお兄さんがやってきた。両俣小屋から2時間で来たというのでビックリ。話をしていると、どうやら我々と同じコースに進むらしい。彼は釣りが目的だそうですが。三国平への途中でさっさと追い抜かれ、そのまま姿が見えなくなりました。
三国平から農鳥
 今日はこの後大井川へ下るだけなので、我々はのんびりと熊ノ平へ。熊ノ平小屋は市営らしく、小屋番さんに尋ねたら、静岡市の運営だそうです。
熊ノ平へ
 小屋の水場から下降に入ったが、テント場の辺りから降りたほうがよかったようだ。乗越沢は昔は登山道もあったようで、時折踏み跡が現れる。1時間ほどで大井川との合流点へ。時間は13:30。
大井川に到着
 高台にテントを設営して、焚き火の準備。田中さんの竿を借りて降ってみると、時々イワナが食いついてくるが、合わせられません。焚き火を囲んで飲んでいると、先行したお兄さんが下流からやって来て、おしゃべり。こちらが釣れないという話をすると、あっという間に二匹釣り上げてきて、分けていただきました。焚き火でじっくりと塩焼きです。彼は明日、奈良田に下るそうです。
塩焼きだ
 塩焼きは未完成だったので、焚き火の脇に置いたまま、19時に就寝。好天に恵まれた2日目でした。

2017年8月26-28日 南アルプス源流を巡る旅1日目

 この何年か計画しては天候のせいで流れていた南アルプスの源流を巡る旅に、田中さんと出かけてきました。今年の氷稜山岳会沢合宿の締めくくりです。両俣小屋から野呂川右俣沢を登って、三峰岳から熊ノ平へ。乗越沢を下って大井川の源流部、三国沢を詰めて、三峰岳から野呂川越経由で両俣小屋に戻るコース取りとなりました。元の計画では間ノ岳・北岳も登る欲張りプランでしたが、稜線は雲の中で寒く、両俣小屋経由に変更しました。
 26日の朝7時に荻窪を出発。食料を冷凍庫から出すのを忘れたので、自宅に寄ってから再出発。渋滞はあったものの何とか10:20には芦安に到着。車が一杯で、一番遠い第7駐車場になってしまいました。10:50のタクシーで広河原入り。1時間ほど待って12:30のバスで野呂川出合には12:45着。2時間ほどの林道歩きです。
林道歩き
 途中ではアサヨ峰、北岳、甲斐駒を見ることができました。
甲斐駒が頭だけ
 小屋の手前に来ると釣り師が一杯。ちょうど釣れたイワナを見せていただきました。
IMGP0365.jpg
 両俣小屋で幕営の申し込みをして、早速宴会です。
両俣小屋
 ロース肉の焼肉で夕食を済ませて19時に就寝。一日目はこれで終了です。

2017年8月19日 奥多摩・真名井沢

 今日は何とか天気が保ちそうだったので、職場の若手を連れて沢登り。場所は2006年9月に登っている真名井沢です。
 7時過ぎに荻窪を出発して、早くも渋滞気味の青梅街道経由で現地には9:15に到着。入渓点まではそれほどの距離でもないので、最初から沢靴で出発。入渓点の橋を渡ったところには4台ほど車が止まっているが、ナンバーはばらばらで釣り師とは思えず、先行パーティがいるようだ。
 ワサビ田をいくつか越えて沢に入る。S太くんも楽しそうでよかった。
序盤
 前回は11年も前なので、記憶に残っているのは魚止滝ぐらいで、新鮮です。この滝は右から巻き気味に登りました。
右から
 バスケやサーフィンもやっているS太くんは運動神経もよく、何も教えていないのにちゃんと付いて来てくれています。しかも、角が生えかけの鹿の白骨が転がっていることを教えてあげたら、嬉しそうに拾っていました。
付いて来ている
 11時過ぎに二俣に到着。
二俣
 左に入ってすぐに魚止滝。やっぱり先行者がいて、5人パーティが登攀準備中でした。先に行きますかと声を掛けていただきましたが、こちらは初心者混じえなので遠慮してしばらく待機。
真名井沢の魚止滝
 さすがに待機時間が長くなりそうだったので、左から巻きに掛かるも、高度のある泥壁のトラバースで、S太くんには無理でした。ロープで確保しながら、一旦下降。2006年には右壁をノーロープで登っていますが、慎重を期して右俣から鹿道を拾って巻きました。まだまだ滝は続きます(全く記憶にないですけど)。これは左から。
左から
 続いて、また厄介そうな滝が登場。いけそうなので右壁を直登。S太くんには上からロープを投げて登ってもらいました。
右壁直登
 いい感じで滝が続きますが、この滝をよく観察もしないで左から巻に入り、途中でS太くんにはやばそうだと思って、そのまま赤杭尾根に抜けることに方針変更。上から見下ろす沢にはまだまだ滝が続いているようですが、仕様がないですね。時間は12:30。
ここから離脱
 慣れないS太くんに詰めの急登を登らせ、なんとか登山道へ。林道経由で車に戻ってきたのは15:30に近く、6時間ほどの山行になってしまいました。

2017年8月13日 Hotel California

 この連休は山の日ですが、天気が悪く大人しくしています。昨日(土曜日)に三鷹牟礼のBookOffで、娘のゲームソフトを家内が売却しているかたわらでCDを見ていて、思わず買ってしまいました。EaglesのHotel California。もう40年も前のアルバムですね。

2017年8月11日 雨模様の山の日

 吉祥寺のICIでちょこっとお買い物。パイル地の靴下(2,000円)とfinetrackのメッシュのパンツ(3,300円)。ちょうど2,000円引きのクーポンを持っていたので支払いは3,600円ほどですみましたが、ボクサーパンツで3,300円と言うのはどうなんでしょう。

 夏休みの南ア山行で使ってみます。

2017年8月5-6日 奥秩父・古礼沢 2日目

 3:30に鳴った隣のテントの目覚ましがうるさくて、4時前に起床。合宿二日目は5時少し前に始動です。まずは分水嶺から雁峠へ。
雁峠から
 看板の裏から少し下ると廃道跡へ。下草の水滴で、直ぐに靴はグショグショになりました。最初はしっかりした林道でしたが、谷筋部分は崩壊し、そのうち踏み跡にと変わります。3つ目ぐらいの崩壊地を過ぎると、踏み跡も定かでなくなり、燕山からの尾根に上がったところで、GPSで現在地を確認。どうやら標高1800mのようだ。と、田中さんのGPSが電池切れに。しばらく尾根を辿って、シャクナゲの密集地帯に出くわしたところで協議の末、適当に古礼沢に下ることに決定。
廃道を辿る
 ある程度下ると沢筋になってきたので靴を履き替え、巻いたりクライムダウンしたりで下降。最後は滝となって古礼沢に合流していたが、何とか懸垂下降なしで沢に降り立つ。
枝沢を下降
 降り立ったのはちょうどF2の下の場所で、想定した位置とそれほど大差がなく一安心。でも、ここまでに3時間近くかかりました。F2は左の枝沢のような滝を使って左から回り込む。
F2下に
 その上に釜のある滝で、旅人は興に乗って左から釜を回り込んで登る。
F2の上
 そこから先はナメ滝のオンパレード。
ナメが始まる
 途中にある5段のF4は、アクセントと呼ぶには厳しそうで、3段登ったところで右から小さく巻きました。
F4は途中から巻く
 その後も延々とナメが続きます。
まだナメは続く
 燕山へ詰める枝沢を分けて、次の二俣を左に入ります(こちらの方が帰路が短くて済むから)。
ここで左へ
 水はほぼ稜線近くまで途絶えず、苔むした緑の滝を登っていきます。最後は鹿道を拾いながら、11時前に主稜線上の2044m点近くに抜け出ました。
苔の滝
 靴を履き替え、燕山に寄り道してテントに戻ります。途中からは昨日見えなかった笠取山が見えています。
途中からの笠取山
 廃屋と化した雁峠小屋を過ぎて、テントには12時前に帰還。
雁峠小屋
 片付けを終える頃雨がぱらつき始めましたが、ほとんど降られずに1時間で作場平に戻ってきました。合宿第三弾は、コース取りを誤ったかと、途中でアプローチ敗退も覚悟しましたが、結果は充実の二日間となりました。

2017年8月5-6日 奥秩父・古礼沢 1日目

 2017年氷稜山岳会沢合宿第三弾は、奥秩父の滝川古礼沢。台風接近の中、沢での泊まりは危険なので、一之瀬側から雁峠経由で古礼沢だけを登るコース取りにしました。
 初日はゆっくりと笠取小屋まで。10時に荻窪を出発して、渋滞の青梅街道を走って13:30に作場平に到着。
作場平を出発
 荷物が重いので、ヤブ沢沿いの道からのんびりと上がり、笠取小屋には15時過ぎに着きました。雁峠でテントを張ることも考えていたものの、小屋主に声を掛けられてそのままテントを設営(幕営料は一人500円)。他にも5張りほどテントがありました。
笠取小屋
 テーブルを一つ占拠して、早速食事です。まずは枝豆で乾杯。
まずは枝豆
 続いてステーキを焼いて、持ってきたワインをいただきます。
ステーキ
 最後はプルコギ春雨でご飯を食べて終了。旅人は6:30頃には寝てしまいましたが、田中さんによると周りのテントは9時過ぎまでうるさかったそうです。

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