源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2016年9月27日 アルピニズムと死

 ヤマケイ新書から出ている山野井泰史の「アルプニズムと死」を出張帰りの新幹線の中で読みました。山野井は大岩壁のソロ・クライムなど先鋭的な登山を続けているクライマーですが、旅人の5歳下なのでもう50代。これだけのクライムをしてきて、よくここまで死なずにやってきたものだと感心します。本書中で「山登りとは不思議で難しいゲームだ。多少危なっかしい方が面白い場合が多く、完璧な安全を求めるあまり、つまらなくする場合もある。」と語っていますが、正しくそのとおり。人によって技量が異なるので、どこまで安全を図るかはいつも考えておく必要がありますね。
アルピニズムと死
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2016年9月25日 金峰山・金山沢イサゴ沢

 土曜の夕方から、田中さんと金峰山の沢に出かけてきました
 17時に荻窪を出発して、須玉のICを降り、途中のローソンでお弁当の買出し。いつも利用していたその先のファミマはなくなっていました。20時にみずがき湖ビジターセンターの駐車場に着いて、テント泊。
 日曜日は5時起き6時出発で、瑞牆山荘のところの広い駐車場に車を停めて、6:30に出発。一昨年に五里山に登った時の林道に入ります。最初の分岐で間違えて左に入ってしまい、滝を2つほど登ったところで、どうも様子が変だと気がついて、引き返す。どうやらショツボ沢という富士見平につめている沢だったようです。
ショツボ沢
 1時間のタイムロスで元に戻って林道を奥へ。途中足元には食べられそうなキノコ。田中さんによると、ハナイグチという種類らしい。
ハナイグチ
 堰堤を5-6個超えてようやく入渓。時間は9時です。最初のF1はロープなしで右から超える。
イサゴF1
 続いて難関のF2。田中さんリードで登るが、足元がつるつる。右隅のクラックにはハーケンが2本ほどあったが、田中さんはそれに気づかず、カムでランニングを取って登る。最後は倒木頼りです。
イサゴF2
 今回はシグマシューズだったが、時々滑って釜に腰まで浸かってしまいました。快適に滝を超えていくと、正面に尖った岩塔が見える。
石塔岩
 すぐに大日沢の出合。ここからは水流がグッと減る。
大日沢出合
 イルカ岩を過ぎ、ピラミッド岩へ。ここは右手から超える。
ピラミッド岩
 もう1つチョックストーン滝を超えると最後のナメ滝が100mほど続く。
最後のナメ
 振り返ると甲斐駒が見えます。手前の木の葉は少し色づき始めている。
甲斐駒が見えた
 水が無くなったところで左の森に入り、左へトラバース気味に木の間を進み、登山道へ(11:45)。大日岩のところで装備を外し、下山。途中の富士見平では富士山がかろうじて見えました。
富士見平から
 そのまま下って、駐車場には13:30に戻ってくる。ちょうど7時間の行程でした(間違えていなければ6時間)。帰りはいつも通り、談合坂から渋滞で、荻窪着は17:40になりました。

2016年9月21日 「その峰の彼方」

 休暇中に図書館で借りた「その峰の彼方」を読み終えました。映画にもなった「春を背負って」の作者笹本稜平の作品です。アラスカのマッキンリー(デナリ)を舞台にした本格的な山岳小説です。山での遭難と救出という筋立てではあるものの、主人公が「自分とは何者か」という答えを求め続けて山へ向かう、どちらかというと哲学的な内容で、面白く読めました。
 これを機にマッキンリーの登山季節を調べたところ、どうも5月から7月にガイド登山は組まれているようでした。日数は25日ほどかかるようなので、なかなか行けませんね。
その峰の彼方

2016年9月18日 春日神社

 この土日は地元の春日神社(春日神社のページ)の祭礼で、雨模様の中を神輿が出ていました。

 浜田山のKALDIで面白そうな食べ物を見つけたので買ってみました。パクチー焼きそばです。どんな味か楽しみです。
パクチー焼きそば

2016年9月17日 三頭山

 ようやく天気が良くなっったものの、多分今日一日だけなので、三頭山にでサクッと登ってきました。
 都民の森の駐車場は8時からなので、6時に家を出て現地に8:20着。準備をしてまずは鞘口峠へ。そのまま頂上まで上がります。三頭山はその名の通り、東峰・中央峰・西峰の3つのピークで形成されています。今回は3つの山頂標を撮ってみました。
東峰 中央峰 西峰
 時間は9:30。そろそろ雲がかかり始めていますが、何とか富士山が拝めました。見えて良かった。
見えて良かった
 このまま下山すると、2時間も歩いていないことになるので、慎寄山まで足を延ばすことにします。途中の綺麗な避難小屋の中をチェックし、大沢山を超えて慎寄山には1時間ちょっとで到着。もう既に富士山は雲に隠れていました。
慎寄山
 軽く栄養補給をした後、来た道を引き返し、三頭大滝へ。歩きじゃなくて、三頭沢を登ってもよかったかなと思いつつ、それじゃ富士山は見れなかったなと納得。
今日の三頭大滝
 駐車場に戻ってきたら人だらけです。奥多摩周遊道はバイクとサイクリングのメッカですね。

2016年9月15日 玉風味

 浅草岳の帰り道の7/11で買った魚沼産の地酒です。本醸造ですが、60%まで削ってあり、期待が持てます。
玉風味本醸造

2016年9月15日 浅草岳

 秋雨前線が停滞する中、毎日天気図と天気予報をチェックして、新潟方面なら行けそうと踏んで、浅草岳と守門岳をセットで登るつもりで出かけました。初日は田子倉から中崎尾根を登って浅草岳、鬼ヶ面山を経て六十里越に下るつもりで、購入したばかりの折り畳み自転車を積み込んで、自宅を2:20に出発。関越の途中の雨も気にせず、小出ICで降りてR252に進みます。六十里越トンネル手前に6時過ぎに着き、自転車をデポ。更に田子倉を目指します。
 綺麗な休憩舎のところに車を停めて、6:30に出発。只見線の線路を超えて登山口へ。牙のように尖った岩峰の下には只見線のトンネルが突き抜けています。
只見線のトンネル
 歩き始めてしばらくで小雨がパラつき始め、やがて本格的になってきたので、雨具を装着。こんなはずではなかったのに。気持ちの良いブナの林を進んでいきます。
ブナの森
 1時間10分で田子倉眺めに着いて、一回目の休憩。田子倉湖はガスの中で見えません。次の鬼ヶ面眺めでも何も見えず、先行の女性二人を追い越して、重右衛門岩の先で二回目の休憩。最後の1ピッチで浅草岳に到着(9:20)。エアリアのコースタイムだと4時間50分なんですが、3時間かかりませんでした。まあ、荷物もないですし。
浅草岳山頂
 先程まで三角点のところに蛇がいましたが、気合でどかせて撮った写真です。太陽が顔をのぞかせたので、しばらく待ったら前岳方向が見えましたが、その先の守門岳までは見えません。
前岳方向
 このまま縦走しても展望もなさそうなので、予定を変更して往路を戻ることに。たまには花の写真でも撮りますか。
花でも
 鬼ヶ面眺めに10:30に戻ってきて、しばらく雲が取れるのを待ちましたが、これが限界。
鬼ヶ面山
浅草岳の頂上もチラリとしか見えません。
ちらりと見えたかな
 少し晴れ間が只見の方に移り、山が見えました。真ん中左のとんがった山は、只見のマッターホルン、蒲生岳ですね。
蒲生岳
 さらに下っていくと田子倉湖がようやく見えてきた。よく見ると木の葉が少し色付き始めているようですね。
田子倉湖
 田子倉には12時過ぎに戻ってきました。途中の雲取れ待ちの時間を考慮すると、実質5時間の浅草岳登山でした。
 本来の計画では、大白川登山口まで行って泊まる予定でしたが、朝の雨で靴がグショグショになり、戦意を喪失しました。長距離遠征の日帰りに予定を変更して帰宅です。途中で振り返る守門岳は頂上付近が雲に覆われていて、結果正解かもしれません。

2016年9月14日 君の名は。

 久しぶりに渋谷に出て映画を見てきました。「君の名は。」というアニメ映画がですが、非常に画像が美しい。ストーリーは、昔の「時をかける少女」と「転校生」ミックスしたようなものですが、面白かったです。

2016年9月11日 尾瀬・至仏山

 天気予報では太平洋側は雨模様。多少はマシな北の方で、至仏山を選択。曇りではあったものの、雨には降られず、百名山を一つ追加しました。
 6:30に戸倉の第一駐車場に着くと、直ぐに乗り合いタクシーで出発。靴を履き替えて7:20に鳩待峠を歩き始める。
鳩待峠
 40分で山の鼻に着いて、そのまま登山口へ。
山の鼻
 雲の合間に僅かに青空が覗いている。至仏の頂上は雲の中。
登山口へ
 森林限界を抜けると背後に尾瀬ヶ原が広がっている。残念ながら燧ヶ岳は雲を被っています。
尾瀬ヶ原
 途中一度の休憩で10時過ぎに至仏山の頂上に到着。天気が今ひとつなので登山客はそれほど多くない。
至仏の頂上
 展望がないので、パンを食べたら小至仏へ進む。
小至仏山
 笠ヶ岳との分岐の先には小さな湿原があった。
湿原
 さっさと下り、鳩待峠には11:20に戻ってきた。たった4時間の百名山でした。

2016年9月10日 Volkswagenに買い替え

 Volkswagenに買い替えました。と言っても車ではありません、自転車の話です。旅人の車は引き続きスバルです。
 今日から長期休暇に入りましたが、相変わらず天候が安定しません。長く山に入るのに不適な状況が続いていて、ストレス・マックスです。秋雨前線の隙を狙うしかないのですが、今日の朝は出かける気になれなく、ダラダラしていて、昼前に自転車のあさひに折りたたみ自転車を買いに出かけきました。これならフォレスターの後ろに積んで出かけることができます。一気に機動力が向上、今秋の浅草岳でのデビューを狙っています。

2016年9月4日 Millet Digital 28

 朝は雨がぱらついていましたが、昼前から晴れています。この様子なら尾瀬の沢は行けましたね。残念。
 気晴らしに吉祥寺まで出かけて、ICIでMilletのDigital 28という通勤用のバッグを買いました。現在使っているOspreyのFlapjackは2012年6月に導入したので、4年3ヶ月使用しましたが、今後はハイキングにでも使います。そう言えば、旅人はMilletのザックを買うのは初めて。
Millet Digital 28
 ついでに西友に寄って、来週末からの食料を買い足しました。このさばとごぼうは常温保存できるので、今後も使えそうです。
食料買出し

2016年9月3日 大丹波川・曲ヶ谷沢

 木曜日に台風12号が発生して、いきなり週末の天気予報が悪くなり、尾瀬の北岐沢は中止にしました。初心者を連れての泊まりの沢登りだけに、リスクは取れません(これを書きながらの最新の予報では、どうも大丈夫だったような感じですけど)。代わりに今日は奥多摩でサクッと沢登り。大丹波川の曲ヶ谷沢です。
 自宅を5時過ぎに出て、へリポート手前の広いところに車を止め、7時過ぎに出発。いきなり林道が川状態になっていたので、早々に沢靴に履き替えます。この調子だと水量は相当多いようだ。登山道に入って一つ目の橋を渡ったところで幕営している人がいました。50分ほどで沢の出会いに到着。
曲ヶ谷沢出合
 いきなりいい感じで、登山道の橋の下を進んでいきます。
いきなりいい感じ
 ゴルジュっぽいところの連瀑を登っていきます。
いいね
 この5m滝は登れそうもないので、左から巻きました。
5m滝
チョックストーンで二条になった滝を右から超えて進むと、何やらすごい勢いで水を落とす二段滝が登場。水量が少なければ行けそうだけど、今日は無理。右から巻きましたが、途中にはハーケンがありました。
すごい勢い
 その上の滝は釜に浸かって超えていくと、やがて登山道が接近してくる。
登山道が接近
 適当に登山道を使いながら、この滝の先の標高900m辺りで遡行終了。
この先で終了
 時間はまだ9時過ぎだけど、この先はあまり面白くなさそうなので、一服してここから下山。車には1時間ほどで戻ってきました。曲ヶ谷沢は、ロープも不要で、登山道(荒れてますけど)が脇を通っているので、初心者を連れて行くのにちょうどいいかもしれません。ちなみに下山途中でルアー釣りの人とおしゃべりをしましたが、いつもの倍の水量らしいです。

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