源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2016年5月29日 猿橋城山から倉岳山北東尾根

 気候も良いので、今週は沢は少しお休みにしてちょっとした尾根のバリエーションを歩いてきました。
 荻窪5:11発の電車で猿橋に6:36到着。南口から線路沿いに歩いて登山口へ。中央線の向こうに見えているのが、最初の目的地城山です。
城山です
 小学校の手前、「天王山参道」と書かれた道を入って城山へ。事前に下調べをしていなければ分からないようなところから山道に入る。駅から40分ほどでまずは城山の三角点に到着。ここからは一旦南に下って、次は南東へ。次は南西に折れて、さらに南東に曲がれば後は尾根沿い。でも先は長いです。
まだ先は長い
 標高800m辺りで「ブォー」という声が聞こえ、よく見ると子連れのイノシシ・ファミリーが左に横切っていく。一生懸命笛を吹きました。その上で植林の開けた場所に出ると、ここまで歩いてきたルートが見渡せます。
あそこを歩いてきた
 一旦林道を横切って、10時ちょうどに大桑山に到着。ここからは縦走路、とは言っても途中には、大キレットの長谷川ピークを思わせる岩稜があります。
岩稜帯
 高畑山でお湯を沸かして早めのランチ。富士山がかろうじて見えています。
かろうじて富士山
 食事を終えて倉岳山に移動。こちらは結構人が多いです。
倉岳山は人が多い
 旅人もゼリーで喉を潤して北東尾根へ。入っていはいけないと言われているところに進入です。
ここを入る
 比較的踏み跡ははっきりしているものの、ポイントポイントでGPSで方向を確認しながら進む。747m点では少し間違えたて、登り返し。このお手製標識を見落としてしまったようです。
お手製標識
 途中には岩場もあるけれども、トラロープもあり、順調に下降。最後はこういうところに出てきました。
ここに降りてくる
 登山道に合流するとすぐに車道。梁川駅に着いたのは13:15。ちょうど24分発の電車があったので、それに乗って帰宅です。
スポンサーサイト

2016年5月22日 鶴川・大久保沢

 上野原の権現山の北面にある大久保沢を登ってきました。やや冗長な感じがしますが、まずまず面白い沢でした。
 自宅を4:20に出発して、上野原から初戸まで。車を停める場所がないので、そのまま腰掛まで進み、平田休養村との間の路肩に駐車。林道を歩いて戻って、入渓点には6:45到着。鶴川に丸木の橋が掛かっており、大久保沢の出合はそのすぐ上(写真は下山時のもの)。
4本丸木橋
 大久保沢に入ると最初の滝がこれ。倒木を使って釜を越え、右から登れます。
最初の滝
 しばらくはこの位の滝が続きます。シャワーを浴びて登ったり、軽く高巻いて進んでいく。
左の水流から
 菜久保沢を左に分けると、しばらくは平凡なゴーロ状が続く。やがてハイライトの大滝が登場。
三段の大滝
 下の二段は簡単に登れるが、上段は無理ですね。素直に左のルンゼ状の所からから高巻きます。
左のルンゼから
 大滝からしばらくで水流が消え、二俣に。ここは稜線に近い左に入り、最後は檜の植林帯を上がって10時過ぎに登山道へ。靴を履き替えて雨降山まで移動(本来の計画では権現山の北尾根を下るつもりでしたが、時間も早いので登山道のあるコースに変更しました)。霞んではっきりしませんが、富士山が望めます。
雨降山から
 地図を見ると960mで登山道が右に折れるところから、菜久保沢の右岸尾根を下れそうなので、GPSで位置を確認しながら下降し、最後はなんとか丸木橋のところにでました(11:40)。

2016年5月15日 西丹沢・中川川・笹子沢

 西丹沢は中川川の笹子沢に出かけてきました。爽やかな一日でした。
 4時過ぎに自宅を出て、いつものごとくR246で丹沢湖方面へ。上ノ原の集落にある大室生神社の駐車場に6:10到着。車は3台ほど停められそうです。
大室生神社から出発
 準備をして6:20に出発。一旦下まで下って、八戒荘の脇から林道へ。20分ほどで林道終点のUFO的堰堤に到着。ここで靴を履き替えて入渓。
堰堤で準備
 いくつかナメ滝を超えていくと二俣に到着(7:20)。右と左から大滝が水を豪快に落としている。
二俣
 今日は左俣を辿ります。滝の左のルンゼ状を登って、落ち口にトラバース。
左俣の大滝
 すぐ上にも小滝が続きますが、その上の滝は登れません(上手な人は登るようですが)。左から巻きます。
登れません
 この二段の滝も左から高巻きます。
これも巻きます
 次に現れた滝は、やや緊張気味になんとか右壁を登ります。
なんとか右壁を
 やがて水が消え、涸滝が連続してくる。これはかろうじて登りました。
かろうじて登る
 でもこれは無理です。この辺りは岩が脆いです。
これは無理
 正面にガレを見たところで左の沢に進む。そして最後の涸滝を慎重に超えて稜線へ。神社から2.5hほどでした。
最後の涸滝
 これではあまりに短すぎるので、予定通り少し寄り道。屏風岩山方向に少し進んで960mのピーク(登山道が東に曲がるところ)から西尾根に入ります。
ここから西へ
 途中までGPSをつけっぱなしにしましたが、途中からは植林の作業道が明瞭。やがてサカセ古道に合流し、林道に降りてくる。地蔵堂の少し手前ぐらいの場所。
地蔵堂
 そしてこれが地蔵平。かつては林業の集落があったらしく、一度来てみたかった場所です。テントを張って釣りでもできれば最高そうですね。
地蔵平
 タワシで靴を洗って林道を千鳥橋まで戻る。ここから二本杉峠までの道は危険マークがついている。確かに所々道が細く、峠への直前が道が分かりにくい。それでも11時過ぎには峠の埴輪に再会。
二本杉峠
 ここからは安定した登山道で、11:40には神社に戻ってきました。
帰ってきました
 地蔵平に寄り道したのに、結局5.5hほどの山行でした。

2016年5月14日 Galibier Super Guide

ここのところトランクルームの片付けをやっています。今日は、一箱分の本と一緒に昔の登山靴を持ってきました。GalibierのSuper Guideというモデルで35年前の最先端の靴でした。幅が狭くてキツいのですが、登山靴で岩を登る人達の必需品。但し、現在と違ってゴアテックスではないので、防水性が今ひとつ。クリームをベッタリと塗って保管していたので、表面はカビで真っ白。捨てるのは忍びないですが、おそらく履くこともないので処分ですね。
Galibier Super Guide

2016年5月9日 鶴齢

 魚沼のお土産で鶴齢の大吟醸をいただきました。塩沢の青木酒造というところの作ですが、あまり飲んだことのない銘柄なので楽しみです。
鶴齢大吟醸

2016年5月7日 渓流シューズ追加購入

 カモシカの岳楽多市で2013年6月に買ったCaravanの丹沢が、いよいよソールが減ってきて限界です。何足か使い回しても2-3シーズンで駄目になります。
磨り減った
 セールで4,000円ほどで買ったものなので、7-8千円かけてソールの張替えに出すのは何だかバカらしく、自分で張替えにチャレンジしてみることにしました(先月22日にモンベルでキットは購入済み)。何とかフェルト底は取れましたが、片や削りすぎ、もう一方は削り不足で、上手くいく確信が持てません。
取れたけど
 このままでは予備のシューズがなくなるので、吉祥寺のICIで新しいものを購入しました。定価12,000円です。
バックアップ購入
 とりあえず、これで張替えに失敗しても大丈夫。

2016年5月6日 三条ノ湯BC 青岩谷

 三条ノ湯BCの2日目は青岩谷。5:30に沢装備で出発し、6:00に橋の手前から入渓。10分ほどすると滝が現れ始める。
いい感じになってきた
 途中で何本か枝沢が滝をかけている。本流は小滝がいくつか。デカイ岩だけど、一体どこから来たんだろう。
デカイ岩
 入渓から1時間ほどで、25mの青岩ノ大滝。大迫力です。
青岩ノ大滝
 もちろん登れないので、右のザレたルンゼから高巻き。2/3ほど登ると上にロープを発見。足元が不安定なので助かります。
ロープあり
 高巻きを終えてしばらくすると、何やら青い看板が。どうやら鍾乳洞への道のようだ。
鍾乳洞そば
 魚留ノ滝は釜をへつって右壁を登る。
魚留ノ滝
 GPSで位置確認をして獅子岩谷へ進む。ワサビ田が出てくると、何やら8mくらいの滝が見える。登れそうだがシャワー必至、と思ったら枝沢でした。
エー
 次第に倒木が増えてくる中、最後の滝を快適に登る。
最後の滝
 水が消えるあたりのワサビ田で休憩。足元には底の割れた鍋が転がっていました。
ワサビ田に落ちていた
 倒木を杖代わりに最後のツメ。藪こぎもなく10時前に登山道に出ました。
 オレンジを食べてから下山。テントを撤収して11:40に出発。再び長い林道を歩いて13:30に車に戻ってきました。ちょうど雨がパラつき始めたので、雲取山に寄らないで正解でした。

2016年5月5日 三条ノ湯BC 一人焼肉

 朝到着したときは他にテントはなく、一番快適そうなところにテントを設営。
IMGP9178.jpg
 沢から戻ってきたら、周りはテントで満杯です。最後に来た人は沢を渡った対岸で張っていました。さて、今日の夕食は焼肉。
一人焼肉
 そしてケンミンの焼ビーフン。これは初の試みです。
初のビーフン
 さすがにメッシュのテントで夏用シュラフでは少し寒かった。

2016年5月5日 三条ノ湯BC 三条沢

 連休後半は三条ノ湯をベースに後山川で沢登り。初日は三条沢です。
 自宅を5時前に出発し、片倉谷のゲートに7時に到着。後山林道を延々と2時間かけて歩き、9時頃に三条ノ湯に到着。小屋までの最後の50mがこたえるんですよね。
三条ノ湯
 幕営手続き後、テントを張り終えたら10時に出発。テントサイトからそのまま入渓です。
橋の下から
 導水管が気になるが、それは登山道が横切るところまで。
最初の滝
 登山道が横切る先の滝は、左から落ち口へ。
2段4mか
 右から枝沢が入り、本流が左に曲がると釜の深い滝。これを越えるとしばらくは歩きです。広葉樹の森の中は気分がいい。これは沢の中のサワグルミ(多分)。
沢の中のサワグルミ(多分)
 二俣を左に入ると小さいナメ滝の後は、しばらくワサビ田跡が続く。奥の二俣は右に入る。
右へ
 ツメの様相を呈してくると、沢が狭まる。これは悪そうなので、右から高巻く。
悪そうなので巻く
 最後は笹の中を獣の踏み跡を辿って、三ツ山下の登山道へ。途中振り返ると富士山が見えました。
富士山だ
 靴を履き替えて、北天ノタルまで約1時間。雲取山から石尾根が見渡せます。計画では飛龍山を往復するつもりだったが、現在時刻は14:10。結構疲れたので、あっさりと計画を変更してテントに戻ることに決定。
石尾根方面
 1.5hで小屋まで戻り、そのままビールを購入して一気飲み。初日の沢は終わりました。

2016年4月30日 小梨平での宴会

 小梨平にテント設営後、五千尺ホテルのみやげものやで日本酒とわさびかまぼこを購入。アルプス政宗という純米吟醸。
アルプス政宗
 ビールも2本飲んだので酔っ払い、16時過ぎには小梨食堂で夕食。なつかしのダルマストーブが鎮座しています。
ダルマストーブ
 頼んだのは、定番の山賊焼定食1,200円。ちなみに河童食堂だと1,700円です。
山賊焼定食

2016年4月29日-5月1日 穂高・ジャンダルム飛騨尾根(撤退)

 今年のGWは穂高のジャンダルム飛騨尾根を目指しましたが、運悪く流れ込んだ寒気のため、取り付きもしないで撤退しました。
 初日はのんびりと7:00に荻窪を出発し、11:20頃に沢渡に到着。そのままバスに乗り込んで上高地へ。大勢の観光客を横目に見ながら、岳沢への登山道へ。6番標識のところで一度休んで岳沢小屋へ。寡雪の今年は、小屋の直前しか雪の上を歩きません。
もうすぐ小屋
 テント場の整備ができていないということで、幕営料はなく、トイレ使用料として500円だけ払いました。テント場には鯉のぼりがたなびき、いかにもGWの穂高。
GWだな
 食事をする頃には雪が降ってきた。小屋に貼ってある天気予報では、穂高山頂は-10°らしい。夜中はさらに冷え込んで、テント内の水が少し氷っていました。
 本番の二日目は3時前に起床で、ヘッドランプを点けて4時過ぎに出発。コルを目指して、ところどころにデブリが転がる天狗沢をつめて行く。
天狗沢をつめる
 次第に明るくなってきて、乗鞍にも陽が当たり始めてきた。
乗鞍に日が
 喘ぎながら雪面を登り、約2.5hで天狗のコルに到着。飛騨側の展望が開け、目の前に笠ヶ岳が出現。と同時にものすごい風に襲われる。
笠ヶ岳
 後からくる田中さんを待つ間、風を避けて岩陰に退避。それでも体が冷えてくる。7時前に畳岩方面に登り始めるが、寒気と強風で指が凍傷気味になってきたため、協議の結果撤退することに決定。
天狗のコル
 何枚か写真を撮ってから7:20に下山開始。こんなことなら前穂か西穂にしておけばよかった。
明神から前穂
 天狗沢の下りは汗ばむくらい。上を見ると快晴の青空。でも、奥穂の上は雲が速い速度で流れている。
快晴なのに
 さすがに下りは早く9時過ぎにはテントに帰着。おとなりの名古屋から来ているおじいさんとおしゃべりをしながら撤収し、10時に下山開始。振り返ると奥穂には雲が湧いている。
雲湧く奥穂
 12時前に河童橋に着いたので、十分帰れる時間ですが、折角なので毎度ながらの小梨平でもう一泊することに。夕方から雨が降り始め、最終日も雨の中をバスターミナルへ。5:30のバスに乗り損ね、仕方なくタクシーで沢渡へ。こちらは晴れています。
 それにしても、撤退の決断は正解でした。あのまま突入していたら凍傷にやられ、下手すると遭難です。実際、コブ岩尾根に行ったパーティは、稜線に上がったもののホワイトアウトでビバークしたらしい。

 | HOME | 

FC2Ad

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

カレンダー

04 | 2016/05 | 06
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

源流旅人

Author:源流旅人
沢登りで最初の一滴を求めて源流を遡る旅人

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード