源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2014年9月27日 谷川岳周回

 今年の長期休暇も残りわずか。天気も良さそうなので、谷川岳に出かけてきました。
 金曜日の午後からのんびりと下道を走って、土樽駅の駐車場に19:30に到着。野球中継を聞きながら食事を済ませ、21時前に就寝。ジャイアンツがリーグ制覇したみたいだな。
 当日は4時前に起きて食事の後、登山広場の駐車場に移動し、5時に歩き始める。いきなりの急登を終えると、いい感じのブナ林。矢場ノ頭に向かう途中にはキノコの木。
キノコの木
 北西には、土樽の槍ヶ岳(旅人が勝手に命名)の足拍子岳。
土樽の槍ヶ岳
 矢場ノ頭で、昨日食べ残した弁当を食べて、ジャケットを着込む。なかなか晴れてこないが、風に雲が流れ、時折幻想的な光景が現れ始める。
何だか幻想的
 もう少しで茂倉の頂上だ。途中の避難小屋はこの山域唯一の立派な作り。何とか3時間強で山頂に到着。
茂倉に向かう
 休憩をしていると、武能岳方面から大集団が登って来たので、さっさと一ノ倉に向かう。ようやく雲が時々取れるようになってきた。茂倉岳が一瞬現れた。
一瞬雲が取れる
 それでも、楽しみにしていた一ノ倉沢は全く見えない。どうも湯檜曽の方面から次々と雲が湧いているようだ。
雲湧くトマノ耳
 谷川岳はこれで(おそらく)8回目。前回は雪の東尾根だったが、こうして見ると急傾斜。
トマノ耳から東尾根
 さすがに谷川岳の頂上は人が多い。煩わしいので、写真だけ撮って肩の小屋に下る。小屋も人だらけなので、少し離れた場所で休憩し、そのまま縦走路に入る。歩いていても次々と谷川本流から雲が上がってくるが、オジカ沢ノ頭に着く頃、ようやく晴れ上がってきて、本日初めて万太郎山がはっきりと見える。
やっと万太郎が見えたよ
 こちらは俎グラ山稜。
俎グラ山稜
 風の強い国境稜線を進んでいく。左には赤谷川の上流域が広がり、遡行時にテントを張った草原状台地を発見。
赤谷川上流あそこに泊まった
 大障子避難小屋で風を避けながら休憩。かなり広く、8人ぐらいは泊まれそうだが、入口のガラスが壊れていて、このままじゃ風雨が吹き込む。
大障子避難小屋が見えた
 大障子ノ頭を越え、万太郎山への最後の登り。頂上到着は12:10。約7時間かけてここまで来た。眺めは最高。西には4月に登った仙ノ倉山と、その奥に苗場山が見える。
万太郎から仙ノ倉
 分岐まで戻って、アミノゼリーでエネルギーをチャージし、吾作新道の下りにかかる。
吾作新道に入る
 途中で振り返った万太郎の山頂部分は見事な紅葉。
真っ赤な山頂
 吾作新道は結構急な下り。足元が滑りやすく、気を使う。途中で井戸小屋沢を登ってきたというパーティを追い抜く。大ベタテノ頭から、万太郎本谷とそれを囲む山が一望できる(写真では分からないが、一ノ滝が見えた)。今日はこれをぐるっと歩いた。
万太郎谷_よく歩いたね
 舟窪からの下りは暑く、汗だくになって林道に下り立つ。小沢で顔を洗ってから、林道を進み、高速の下をくぐるとゴールは近い。14:45に駐車場に到着。約10時間の行動は、さすがに疲れたが、快晴の中(途中からですが)を紅葉を眺めながらの縦走に大満足。
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2014年9月22日 吉野・金峯山蔵王堂

 地元でありながら、実はこれまで吉野の山に行ったことがありませんでした。桜や紅葉の季節には大渋滞なので、避けていたのですが、この時期なら空いているだろうと思い、母と出かけてきました。
 中千本の郵便局で教わった駐車場に車を置いて、歩いて蔵王堂に向かうが、途中に面白いお店。ダラスケ丸という漢方の胃腸薬。母も旅行の折に、飲んだことがあるらしい。
ダラスケ丸
 金峯山蔵王堂は立派な建物です。境内では、ガイドさんの集団が研修中のようでした。シーズンの準備でしょう。
金峯山蔵王堂
 帰りはR169途中の大淀の道の駅で、ランチを食べて帰宅しました。

2014年9月21日 大和神社

 三輪に行く途中、久しぶりに大和(オオヤマト)神社に寄り道。喪中の身のため、鳥居を避けて本殿を覗いてみる。
大和神社
 戦艦大和には当社の分霊が祀られていたらしい。境内には戦艦大和の模型を展示した施設もあります(プレハブですけど)。
戦艦大和関係の碑

2014年9月20日 涸沢から下山

 本日は下山後、実家に帰ります。下るだけなので、6時出発を目処にして、5時前に起きるが、もたもたしていたら6時半になってしまった。後ろを振り返りながら下山です。ナナカマドが色づき始めている。
涸沢を後に
 途中からは、初日に登った横尾本谷右俣が見えてくる。
横尾本谷右俣が見える
 約1.5時間で横尾に到着。今日は快調に飛ばしているけど、昨日のペースだと2時間はかかっていただろうな。
横尾橋から
 上高地までは、徳沢での休憩をはさんで約2.5時間、都合4時間で下山。初日には雲の中だった岳沢も、今日はきれいに見える。
今日はきれいに見える岳沢
 実家ご近所へのお土産と、日本酒を1本買ってから、シャトルバスに乘り、沢渡には11時過ぎに戻ってくる。充実の3日間でした。来年は徳本峠超えか、奥穂から西穂への縦走かな。

2014年9月19日 後半 大キレットから北穂

 時刻は9:30、さあ気を抜かずに進もう。まずは長谷川ピークへ。このマークを撮影するため、先っぽに寄る。
長谷川ピーク
 この写真は、すれ違った方が長谷川ピークを通過している様子。
Hピークの通過
 要所には鎖や足場が設置されているので、慎重に行けば問題ない。何とか乗り越えて、A沢のコルで一息入れる。ここからは急激な登り。逆光で見難いが、先行者が登っている。
A沢ノコルからの登り
 振り返って見た長谷川ピーク。
Hピークを振り返る
 そして飛騨泣きへ。先行パーティが鎖場を通過中。
飛騨泣きを行く先行パーティ
 次は左上する岩場。遠くからだとすべり台のようにも見える。先行者が連なって登っているので、落石をもらわないよう、少し間を置いてから登る。
次はあれだ
 先行パーティはここで休憩しているが、旅人は北穂の小屋を目指してそのまま進む。
展望所
 東側には北穂の池。うーむ、ちんけだな。
うーむ、あれが北穂池
 そして11:20に、ようやく北穂小屋に到着。さっそくCCレモンを購入、生き返る。周りの人たちは小屋のカレーやスパゲティで食事中。
北穂小屋にて
 休憩後、北穂の頂上に。今回でおそらく5回目。松濤岩の向こうにこれから進む岩場が続く。
松濤岩
 松濤岩の脇で、滝谷の岩場を除いた後、北穂南峰を巻き、ドームを通過。最低鞍部手前の見晴らしの良い場所で休憩。前穂北尾根の向こうに富士山や甲斐駒が小さく見えている。今日は本当に天気に恵まれている。
前穂の向こうに富士山
 涸沢岳への登りも、ハシゴと鎖が連続。ここは結構怖い。
結構怖いハシゴ
 そして何とか涸沢岳の頂上へ(13:30)。白出乗越にある小屋の向こうに奥穂とジャンダルムが連なる。少し雲が出始めたようだ。そのうち奥穂から西穂へも縦走してみよう。
奥穂とジャン
 小屋まで下って再度休憩。前後して歩いていた人たちは、ここで幕営するとのことだが、旅人は涸沢まで下る。ザイテングラートを下って、トラバースに入ったところで見上げると、涸沢槍がとんがっている。
とんがった涸沢槍
 テント場と涸沢ヒュッテがかなり近づいてきた。
もう少し
 テント場到着は15:30。あわよくば横尾まで下山してしまおうかと企んでいたが、既に10時間も行動しているので疲れてしまい、今日はこれで終了。テントを張って、幕営の手続き(一人1,000円)。さらにヒュッテで水を汲んで、ビールをゲット。テラスで1本飲んで、ややまったり。
 あまり食欲がなく、もう1本のビールに、昨日の残りのパスタと雑炊だけで夕食を済ませる。充実した1日でした。

2014年9月19日 前半 カールから南岳まで

 二日目はカールから横尾尾根に上がり、主稜線に出て大キレットを超える今回のハイライトです。写真を撮りすぎたので2回に分けます。
 熊の気配にビビった翌朝は4時に起きて、5:30に出発。見上げる南岳のカールが朝日に赤く染まる。
朝日に燃えるカール
 最初の一滴を見極めて、左寄りのゴーロを目指して進む。
南岳カール最初の一滴
 踏み跡ははっきりしており、ブルーベリーの群落の中を歩む(もちろん、口に放り込みました)。
やっぱりブルーベリー
 時々踏み跡を見失うが、横尾尾根の最低鞍部を目指して登っていく。北穂と前穂がこのアングルで見えるとは。
大分と登ってきた
 喘ぎながらも何とか1.5hで鞍部に到達。槍ヶ岳がいきなり姿を現す。天狗池に映る逆さ槍を楽しみにしていたのに、まだ池は雪の下。がっくり。
天狗池はまだ雪の下
 これも仕方がないので、横尾尾根を主稜線に向かう。左下にはここまで歩んできたルートが一望の下。
あそこから来た
 天場から2時間半かかって主稜線に上がると、おなじみの景観。
稜線に上がった
 南に進むと南岳小屋とキレットが近づいてくる。
南岳小屋とキレット
 小屋前のベンチで一息入れて、いよいよ大キレットに。前回来たのは1982年10月なので、実に32年振り。
これからだ
 南岳の鎖とハシゴをまずはこなして、前半は終了。
振り返った南岳
 後半に続く...


2014年9月18日 横尾本谷右俣

 9月18-20日で横尾本谷から大キレットを越えて北穂に登ってきました。天気に恵まれ、快適な山行でした。初日は南岳のカールまで。
 朝4時前に自宅を出て、塩尻からサラダ街道経由で沢渡に7:30に到着。駐車場で、タクシーの相乗りのため3人組の女性に声をかけたのだが、彼女たちの準備に20分以上待つことに(失敗した、バスで行けばよかったかな)。本日はそれほど急ぐ必要もないので、8:30にゆっくりと上高地を出発。
 明神を過ぎて、徳本峠への道を分け(実は、今回の山行は徳本峠を越えて横尾本谷を登るというのが、オリジナルの計画でした)、徳沢で最初の休憩。新村橋を過ぎて、横尾の手前で見上げる前穂の雲が取れ始めてきた。
雲が取れ始めた
 11時過ぎに横尾を出て、1時間弱で本谷橋に到着。ほぼ計画どおり。
本谷橋
 休憩してから左岸沿いに本谷に入る。ところどころ巻道を使いながら、途中で右岸に渡る。やがて水の無い涸沢の出合に。
涸沢出合
 しばらくは右岸を辿って、大岩のところで再度左岸に渡り返すが、渡れる場所を探すのに一旦上にあがってから、元に戻る。
大岩のところで左岸に
 その後しばしで二俣に。左に行けば、大キレットの最低鞍部。今日は右俣に進む。
二俣
 右俣に入ると、おそらく唯一の滝が姿を見せる。
唯一の滝
 さらに登っていくと、ややゴルジュっぽい感じのところとなり、右の大岩の所を登っていくと、話に聞いた通りのロープがあった。結構皆さん苦労されているようだが、よく見ればスタンスがあるので、それほど苦労せずにここは通過。
ロープがある
 ゴーロ帯になってきて、見上げる雰囲気では、あのVの底を抜ければ終わりではないだろうか。
もう少し
 振り返ると、登ってきた右俣の向こうに、屏風ノ頭が大分と下に見えるようになってきた。
屏風が大分下に
 そしてVの底を抜けると、この光景。どうやら目的地に到着したようだ(ちょうど15時)。
やっと着いた
 水が消える辺りで、テントを張れる場所を探して設営。側には焚き火をした後もあった。
テント設営
 昨年の奥又白池に続いて、穂高の奥懐で貸切のテントサイト。食事を済ませて、ラジオで大相撲と野球を聞き、19時過ぎに就寝。夜中に目が覚めてからは、フライのはためく音がする度に、ひょっとして熊かと気になり(実際、翌日歩き始めてしばらくで、熊の糞を発見した)、熟睡できなかった。貸切はいいんだが、一人だと変なところで気弱になりますね。


2014年9月17日 パンツ修理

 立山の帰りに、登山パンツのおしりにかぎ裂きができているのに気がつきました。まだ買って2年も経っていないので、捨てるのにしのびなく、昨日吉祥寺のユザワヤに行って修理の布を買い、今朝アイロンでパッチを当てました。
穴が
 明日から穂高方面に出かける予定ですが、この修理で大丈夫かな。

2014年9月15日 立山3日目(奥大日岳)

 さて、立山3日目です。今日は奥大日岳までの往復。かつて1980年の夏に、大学の同好会の剣合宿で、3日目に旅人は土佐先生(1年上の先輩)と源次郎Ⅱ峰フェースに登りに行きましたが、平蔵谷からのアプローチでルートを誤り、Ⅱ峰を越えた先に出てしまい、頂上経由で下山しました。下山途中、本峰南壁を登っているはずのパーティが東大谷で墜落事故を起こしており、県警の救助を得ながら何とか剣小屋まで下ってきました。その時に別チームが登っていたのが奥大日です。室堂へのバスのガイドは、地上の楽園と称していました。振り返れば、34年越しの山頂ですね。
 4時前に起きてNHKラジオを聞きながら食事。5時過ぎに、ヘッドランプを片手に、奥大日岳に向かう。キャンプ場下の川を渡って、別山乗越への道と別れて新室堂乗越へ。後ろが朝日で明るくなり、真砂岳の辺りが赤く染まっている。
真砂岳が赤く染まる
 稜線に上がると奥大日岳が眼前に染まる。早くも紅葉が始まっているようだ。
奥大日岳
 しばらくは水平な道を進み、やがて登りにかかると立山連峰が一望の下。
立山を一望
 1時間40分で奥大日岳の頂上に至る。やはり荷物が軽いと早い。唯一の登山者に写真を撮っていただいた。ふと見ると、岩のすきまに小さな仏様が祀られてる。やはり、剣立山は信仰の山なんだ。
奥大日頂上
 頂上からは270度の展望(北西90度は富山湾なので無視)。槍穂はやはり異質な山だ。
槍穂を遠望
 素直に麗しい薬師岳と笠ヶ岳。
こちらは薬師と笠
 北を向くと、マニアックな毛勝三山(そのうち登らなきゃ)。
毛勝三山
 そして、言うまでもなく、眼前には東大谷をはさんで剱岳が聳える。
剣岳が目の前
 東の奥大日最高点に寄ってから下山。テントには8:30頃戻ってくる。本来の計画では、この後一ノ越まで登ってタンボ平からダムまで下山することにしていたが、疲れたし天気も今ひとつなのであっさりと下山することに決定。のんびり片付けをしていたら、いつのまにか9:30になっている。室堂ターミナルまでの、なにげにきつい登り。ミクリガ池の向こうには剣が見えたんだ。
ミクリガ池
 10:15のトロリーバスに乘り、臨時のロープウェイを乗り継いで、11時頃のケーブルカーに。このケーブルは本当に急勾配。
ケーブルカー
 最後は11:35のトロリーバスで扇沢に戻る。安曇野IC手前のファミマでサンドウイッチとフランクフルトのお昼を済ませて、高速に乗るが、早くも笹子のところから渋滞。思い切って甲府昭和ICからR20に入るが、最初は順調も大月手前の真木辺りから動かなくなる。このままでは相模湖でひどいことになると想定して、上野原から北の桧原村に抜けて五日市街道へ。でも、結局帰宅したのは夜の8時でした。

2014年9月14日 立山2日目(立山縦走)

 立山の2日目、今日は一気に立山のメイン山稜を縦走です。
 朝4時に起きると雨は上がっていた。新たに導入したシュラフのおかげで夜は暖かだったが、どうも気温は0°ぐらいまで下がっている。メッシュのOBIテントでは寒いので、ダウンジャケットを持ってきてよかった。テントを片付けて5:30に出発。霜が降りて滑る木道を、気をつけて歩く。後立山に徐々に日が昇ってくる。
日が昇り始める
 南東を見ると、裏銀座の山の上にひょこりと槍ヶ岳が顔をのぞかせている。
おや、あれは槍
 佐々成政の針ノ木越えで知られるザラ峠から、獅子岳まで約400mの登り。朝一でこれはきつい。
獅子岳への登り
 黙々と登っていくと、次第に視界が開け始め、南には薬師岳から黒部五郎、笠ヶ岳、槍ヶ岳がきれいに見えている。
薬師から黒部五郎、笠
 獅子岳に登ると、龍王岳と雄山がどんと登場。室堂から見るのとはまるで異なる印象だ。
龍王岳と雄山
 まずは鬼岳と龍王岳を越えなければならない。どちらも登山道は頂上には登らないけど。
鬼岳と龍王岳
 鬼岳は東面を巻いていく。途中には少し雪が残っている。
雪の残る鬼岳東面
 次の龍王岳は西側を巻いていく。何人か頂上に登っている人がいたが、先も長いのでそのまま通過。
龍王岳と雄山 (2)
 ここで初めて剱岳が姿を現すが、頂上は雲に隠れている。雄山から別山まではまだまだ距離があるな。
立山から別山
 下りの途中、ふと東を見ると龍王岳の東尾根を登っているパーティがいる。ガイド山行かな。一方、西側には室堂と奥大日岳が見える。
室堂と奥大日岳
 一ノ越には9:45着。まずは順調なペース。山荘で300円のCCレモンを買って休憩。それにしてもすごい数の登山者、さすがに好天の連休だ。全然前に進まないので、適当に踏み跡を拾って行列を追い抜いていく。ここの登りで一気に疲れてしまった。
すごい人の数
 頂上もメチャ混みなので、雄山の山頂への拝観は見送って、先に進む。
雄山頂上
 大汝山の頂も順番待ちなので、さっさと休憩所の先まで進んで食事休憩。重い思いをして持ってきたゼリーで喉を潤す。続いて立山三山の最後のピーク、富士ノ折立へ。この辺りから、20人ほどのグループや、小学生集団と前後して歩くことになり、ストレスが溜まる。
富士ノ折立頂上
 富士ノ折立への下りからは、内蔵助山荘と内蔵助カールが見えてくる。
内蔵助カール
 見下ろす雷鳥沢のキャンプ場はテントだらけで、遅く着いて張れる場所があるか不安。よほど真砂岳から内蔵助平に下って、いつもの秘密の場所で泊まろうかと、何度も考えてしまう。
テント場は空いているかな
 でも、これで縦走を止めて、奥大日岳も登り残すと、きっと後悔するに違いないので、前進に決定。別山を目指す。しばらく頂上にいたが、相変わらず剱岳の頂上は雲の中。明日に期待だ。
頂上は雲で見えない
 別山乗越で最後の休憩をし、雷鳥坂を下り、キャンプ場には15時に到着。早速場所を探すと、比較的いいところが空いていた。先ほど撮った写真から判断すると、どうやらこの2時間ほどの間に撤収した人がいたようだ。テントを設営してから管理棟で受付(500円)。
今夜の幕営地
 管理棟では物品の販売をしていないので、雷鳥沢ヒュッテまで買い出し。ここは600円で入浴できるが、どうせ明日も汗だくになるので、ビールだけ買って戻る。500mlのビールが500円と安かった(普通の山小屋は350mlで600円)ので、ついつい2本も買ってしまい、これだけでお腹が一杯。夕飯のハンバーグとカレーを食べ終わった時には、ちょっと気持ち悪かった。満腹に耐え切れず、18時には撃沈。

2014年9月13日 立山1日目(五色ヶ原まで)

 この三連休は立山を歩いてきました。
 朝出発だと市営駐車場(無料)に入れない危険を感じ、金曜日の夜に現地入り。1:00に着いた時には空きは2台分だけ。ビールを飲んで寝る準備をしている間にも、次々と車がやってくる。よかった、入れて。
駐車場は満車
 トイレ片らトロリーバスのチケットを購入。7時の臨時便にも乗れたが、のんびりと次の7:30に乗って出発(乗車時間は16分)。ひんやりするトンネルを抜けてダムサイトへ。ダムの奥、黒部源流方面に見えるのは赤牛岳かな。
赤牛岳かな
 湖岸に沿った道に入り、遊覧船の乗り場を過ぎたところから出発。
いざ出発
 ロッジくろよんから本格的な登山道。湖岸の道は谷を忠実に辿るので、距離が伸びない。もう1時間半も歩いているのに、まだあんなところにロッジが見えている。
まだこれだけ
 時折、湖上を観光船が遊覧してくる。
観光船
 道は結構アップダウンがあり、つらい。途中にはこんな感じの梯子も多く、大変だ。
梯子がきつい
 中ノ谷で二度目の休憩の後、ようやく平の渡し船が見えてきて、小屋には11:40に到着。約3時間半かかった計算。次の12:00の便に乗る人を見送りながら、缶ジュースを買って飲む。ネクターなんて何年ぶりだろう。でも、水分と糖分が補給でき、意外とよかった。
平の渡し舟
 しばらくヌクイ谷に沿って進み、やがて刈安峠への登りになる。峠の少し上の何かの電波塔のところで休憩。この辺りから、獅子岳が見えるようになる。後ろは雄山のようだ。
獅子岳と雄山
 時刻は15:00を過ぎてきた。ヨレヨレになって、休み休み樹林帯を登る。振り返って見える山の眺めが救い。これはネコの耳を持つ赤沢岳。その南西面には岩壁が広がる。
赤沢岳
 先ほどまでかかっていた雲が上がり、裏銀座の山々もはっきりと見えるようになった。
裏銀座の山々
 やがて樹林帯を抜け、五色ヶ原が見えてくる。池塘を抜け、テント場を目指す。約8時間かかって16:00の到着。一応予定通り(ちょっと予定オーバーだけど)。
五色ヶ原に到着
 テントを張り終える頃から雨が降り始める。小屋で手続きをして、ビールでも買ってこようかと思って歩き始めたら、雨が本格化。面倒になってテントに戻り、ラジオで相撲中継を聞きながら食事。雨は夜半には上がったようだ。

2014年9月10日 なめこおろし

 週末に買ったなめこが沢山あるので、なめこおろしにしてみました。
なめこおろし

2014年9月7日 道の駅こもち

 米子沢に登るつもりで、高橋君と土曜の午後から出かけましたが、登らないで帰ってきてしまいました。
 14時に荻窪を出て、渋川伊香保ICからR17に入り、三国峠を越えて湯沢へ。スーパーのぐちで日本酒と夕飯の材料を買って、石打へ。事前に調べておいた大原運動公園に向かう。トイレも使え、ロケーションは最高なのだが、ナイターでテニスをやっている人たちがいて気を遣う。それでも、ジンギスカンとキムチ鍋で夕食を済ませ、8時半に就寝。夜中に雨になり、朝起きた時には床がびしょびしょ。枕にしていたウェアが濡れていて、着替える気分になれない。天気は回復しそうだけれど、濡れた服に着替えるのが嫌で中止にしてしまった。
 残ったキムチ鍋にうどんを入れて朝食を済ませ、6時に帰途に就く。時間はたっぷりあるので、R17で帰ることにする。途中、道の駅こもちで地産の野菜を購入。3つで470円。ナメコがおいしそうでしょう。
道の駅こもちで
 大宮からのバイパスでは、おそらく朝霞の自衛隊と思われる装甲車と一緒になり、しばらく並走。残念ながら写真を取れなかった。最後はお祭りのせいか環八が混んでいたので青梅街道から八丁に逃げ、荻窪には11:30頃戻ってきました。完全にドライブと宴会の週末でした。

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