源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2011年5月27日 Alchemist's Secret

 先週は山に行かず、今週も台風接近で出かけるのは無理そう。という訳でもないですが、また本のエントリーです。Scott Marianiの"Alchemist's Secret"を読み終えました。
 Ben Hopeシリーズの第1作。誘拐された子供を取り戻すことを生業としている主人公は元SASのエリート。孫の命を救いたいという依頼主の求めに応じて、1920年台に姿を消した錬金術師Fulcanelliの足跡を追う。

あっという間に読んでしまえる面白さ、多分しばらくシリーズで続けると思います。既に第2作"Mozart Conspiracy"に手を付けているし。
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2011年5月18日 The Pyramid of Doom

 Andy McDermottの"The yramid of Doom"を読了。アメリカン人考古学者Nina Wildeと元SASのEddie Chaseが主人公のシリーズもの(のようだ)。スフィンクスの地下に眠る書庫の発掘からストーリーは始まる。そこで見つかった天井画を手掛かりにオシリスのピラミッド探しが続く。
Pyramid of Doom
 Matthew Reillyと共通する軽さとスピード感。今作品中にはハリウッドのアクション・スターも登場するが、作品自体が映画仕立てと思われるのり。

2011年5月15日 裏丹沢・地蔵尾根から袖平山

 上海から帰ってきて、元々は気温も高めなので沢に行こうと考えていましたが、体が重いので軽く丹沢のバリエーションルートを歩いてきました。神ノ川から地蔵尾根を登って姫次へ7時間ほどのコース・タイムです。
 4:20に家を出て神ノ川のゲートに6時に到着。食事などを済ませて6:20に出発(この時点では車は4台のみ)。去年登った矢駄沢を通り過ぎてしばしで孫右エ門沢に。林道の下からだと100m位の滝になっている。
孫右エ門沢
 伊勢沢の下降点を確認しつつ広河原にやってくる。見上げる先には蛭ヶ岳。
広河原手前の橋から蛭ヶ岳
 彦エ門沢沿いに広河原まで下って神ノ川本流のしばし進むと、対岸のケルンが目に留まった。
対岸にケルン
 ストレートには渡れないので、来たルートを少し戻って飛び石で越え、岩水沢の出合のところから尾根に取り付く。
取り付き点
 いきなりトラロープのぶら下がった岩場だ。登りなのでロープには触れずに登ったが、下りだとキツイだろうな。
いきなり岩場
 その後250mほどの急登をこなし、休憩も交えながら1100m辺りに到達。錆びた鉄剣を過ぎると痩せ尾根に。
1100m近辺
 比較的赤テープの豊富なルートを登りきると地蔵平のこの場所に到達。
地蔵平
 適当に進むと登山道に出くわし、そのまま行くとやがて原小屋平に至る。途中の花が新鮮だ。
花1
 お握りを1つほおばって、姫次に進むが、さすがに姫次には人が多い。面倒なので休みなしで袖平山に向かう。途中では本日一番の富士山が堪能できる。
袖平に向かう途中で
 登山道(東海自然歩道)からは少し離れた頂上に寄って、しばし休憩。
袖平山頂上
 いなり握りを食べて、登山路に戻る。南には丹沢主稜が眼前に。
袖平山からの丹沢主稜
 下りは1:30ほどで駐車場所に辿りつく。
 神ノ川を11:45に出発し、途中で三鷹台の西友で買い物をしつつ自宅には14時過ぎに戻ってこれた。

2011年5月11-14日 上海

 5月11日から14日まで、職場のアジア太平洋の会議があり上海の西にあるYancheng Lakeに行ってきました。有名な上海蟹が取れるところです。
 羽田からHongqiao空港に飛び、Yangcheng Lakeまでは1時間と10分。途中の昆山市の高層アパートにまず圧倒される。
昆山のアパート
 漢字が書いてあるから中国に間違いないんだけど、郊外でもこんな高い建物があることに吃驚。高速と並行して高速列車の高架も見えた。
 到着した宿泊先はFairmont Hotel(写真は13日の撮影)。
宿泊したホテル
 まだ時間も14:30なのでぶらりとホテルの敷地を散策。fishingができると書いてあったが、これ(鵜飼い)のことだったのか?
鵜飼
 さらに先には登れないクライミング・ウォールまである。シューズとハーネスを持ってくればよかったかな。
クライミングウォール
 下の写真は2日間の会議を終えた最終日の朝に散歩途上で撮影した湖の漁師さん。蟹以外に何が捕れるのだろうか。
yang cheng湖
 帰りの便は13:50なのに空港にたどり着いたのは13:15。家への天津甘栗チョコだけ買ってかろうじて飛行機に乗り込んだ。上海は東京から3時間で行けてしまう近さであることをを再確認したのも収穫だったが、朝から麺を食べるのも悪くない(芝麻油なる一見何でもないがピリッとくる調味料と香草パクチーとともに)ということを実感したことの方が大きかったかもしれない。

2011年5月8日 自転車で遠出

 今日は絶好の沢日和でしたが、笊で頑張った太ももの痛みがまだ残っていたので、山には行きませんでした。代わりに、久々に自転車に乗って遠出をしてきました。
 自宅を9時過ぎに出て、まずは久我山から烏山を通って祖師谷大蔵のウルトラマン商店街を抜け、世田谷通りまで出て野川にたどり着く。ずっと野川の遊歩道を辿って再び甲州街道を目指す。散歩する人あり、ジョギングする人ありで、皆さん思い思いに楽しんでいるようだ。桜はとっくに終わってしまったが、川の縁には菜の花も。
野川の菜の花
 天文台通りを越えて東八道路の手前まで来たときに面白いものを発見。えっ、ほたるの里?
ほたるの里?
 そそられて寄り道だ。湿生花園は箱根の専売特許ではなかったかな。
湿生花園
 ワサビ田まであるぞ(写真に写ってるのはどうも水芭蕉の類のようだが)。
ワサビ田
 さらには古墳時代の横穴墓まである。ここは旧多摩川の断崖地であるらしい。奈良県人の旅人には古墳時代の武蔵野の遺跡が新鮮に感じられる。
横穴墓
 その後は初めてICUの構内を通り抜けて東小金井方面へ。11時を過ぎてお腹が空いてきたので、いつも平井さん家に行く途中にある幸楽苑で中華そばと餃子でランチ。五日市街道に出て玉川上水脇のドンキに寄り道し、アマノ・フーズのドライフードのカレーが198円だったので購入。千川上水に沿って青梅街道を進み、東京スバルを覗いたら営業中だった。来週かなと思っていたタイヤの交換をしてしまうことにして、あわてて帰宅。小栗旬主演の「岳」でも見に行こうかと思っていたけど、これで来週は山に行けるぞ。
 

2011年5月5日 こどもの日

 笊ヶ岳の疲れで太ももが痛いながら、西荻に出かけました。秋の温泉と西上州の記事が出ていたので、古本屋で1年前の山渓10月号を買ってきました。
山渓2010年10月号
 帰り道でつつじに囲まれた菖蒲が目に留まったので撮影。今日はこどもの日です。
菖蒲とつつじ

2011年5月3-4日 南ア前衛・笊ヶ岳 その3

 3:30に起き、テントはそのままにして4:40に出発。天気は快晴で西に聖岳がくっきりと見える。東には夜明け前の富士山。
出発直後の富士山
 しばらくしてようやく笊の双耳峰(笊と小笊)が見えてくる。
笊の双耳峰
 そのうち右手に朝日が昇ってくる。
東の空に朝日
 一旦鞍部に下り、いよいよ笊への登り。1時間強で辿りついた頂上には樹林がなく、文字通り360度の展望。
笊の頂上
 東側には小笊と富士山。この構図はマニアの間では有名で、この光景を眺めることが今回の山行の目的の一つ。
小笊の向こうに富士山
 南には布引山と安倍奥の山々。
笊から布引山
 西正面には台形の聖岳。
聖岳
 やや右に赤石岳と荒川岳のジャイアントがつながる。
赤石と荒川
 さらに北を向くと塩見岳、そして遠くに北岳が尖がったピラミッドの山容を見せている(写真では分かりにくいですが)。
遠くに北岳も見える
 最高の天気で、頂上の眺めを独り占め。ずっと眺めていたい気分だが、先も長いので20分ほどの滞在で復路に就く。途中で、昨日駐車場で一緒だった人とすれ違う。桧横手で幕営したそうだ。そこで話し込んだために、テントに戻ってきたのは7:10。
テント撤収前
 テントを撤収し、布引の頂上で聖岳に別れを告げる(7:40)。
布引の頂上からも聖は見える
 大崩れのところから青薙山が目の前だが、昨日の雪模様の中で見たのとは大違い。
青薙山
 一気に桧横手まで下ると、テントが一張り。脇でアイゼンとスパッツを外し、下山続行。無理をして落ち葉ですべるのが怖いので、途中二度の休憩を交えて足を休めつつ、広河原には10:45に到着。さらに老平まで1時間強歩いて12時過ぎに終了。初日が9時間、本日も7.5時間行動し、充実感はあるが結構疲れました。

2011年5月3-4日 南ア前衛・笊ヶ岳 その2

 到着した広河原から本格的な登りになる。ここの標高が880mぐらいで、布引山が2,580mだから1,700mを一気に登ることになる(老平からの300mを加えると、実に2,000mの標高差)。
 先ずは対岸に渡らなければならない。飛び石で行けそうなところを探すが、結構水量が多く、結局靴を脱いで裸足で渡渉。
広河原
 最初は落ち葉の積もったジグザグ道を一登りで山の神に(1,180m)。休憩する足元にはイワカガミの花が咲いている。
イワカガミ
 標高1,400m辺りから樹層がカラマツ林に変わり、その先にはワイヤーやウィンチの残骸が散乱している。1,800m辺りまで来ると今度はシラビソの森になってくる。
シラビソ林に
 桧横手山は何の変哲もない頂上で、手製の標識があるだけ(12:00)。幕営跡が何か所かある。その先のコルを越える辺りから雪が現れ、最初のうちはだましだまし登って行くが、途中でアイゼンとスパッツを装着。午後になって雪が緩んでおり、時折踏み抜きながらなのでくたびれる。ルートには赤テープがふんだんにあって安心。
本格的に雪が出てくる
 南東からの尾根と合流し、布引大崩れの縁を歩く頃には雪が舞い始めた。何とか布引山の頂上にたどり着いたのは15:30。雪のせいで周りの山は全く見えない。
布引山頂上
 14時までに着いたら笊まで行こうなどと考えていたが、もうヘロヘロ。雪をならしてテントを設営してもぐりこむ。今回は発泡酒とさくら肉の大和煮も持ち込み、一人宴会開始。ラジオではタイガースのホームラン3連発を報じている。
本日のつまみ
 ペーパーバックも持ってきたが数ページ読んだだけで放り出し、中華丼の夕飯を済ませて18時前には寝てしまった。夜中はずっと雪が降っていた。

2011年5月3-4日 南ア前衛・笊ヶ岳 その1

 5月3-4日で南アルプスの前衛にある笊ヶ岳に登ってきました。写真を載せたいので3部構成にしてみます。まずはアプローチ編。
 朝3:40に自宅を出発して、調布から中央道で甲府南まで行き、早川町をめざす。2008年に白峰三山を縦走した時以来のルートでアプローチ。途中から雨畑湖方向に曲がって老平の駐車場には6:10に到着。写真に写っている男性は桧横手でテントを張った62歳の方。
老平駐車場
 準備をして6:40に出発。最初は林道を歩いて行くが、岩くり抜いたトンネルがある。
岩のトンネル
 林道の終点から山道に入る、しばしで茶畑が現れ、その先にはまだ綺麗な廃屋が登場。さらに進むとタケ沢のところでちょっと怖い吊り橋がお出まし(広河原までのちょうど中間地点かな)。
タケ沢の吊り橋
 揺れながら吊り橋からの足元を撮影してみた。
吊り橋から見下ろす
 歩いていると、昔行った黒部の水平歩道を思い出す。途中には濡れること不可避の滝も流れている。
水の滴る側壁の滝
 通り過ぎた先にはビニール傘が置いてあった(帰路にはありがたく使わせていただく)。
 老平から広河原までだけでもいいコースかもしれない。広河原には8:10に到着。広河原にはテントも3張り位可能なので、田中さんを誘って宴会&釣りに来てもいいかも。

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