源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2009年第4四半期の山行記録

 この四半期は、旅行だとか出張とかで、あまり山に出かけなかったような気がする。
10月17日 乾徳山・旗立岩中央岩稜
10月18日 八ヶ岳・稲子岩南壁
10月24-25日 四阿山
11月8日 秩父槍ヶ岳&四阿屋山
11月23日 小仏城山~高尾山
12月13日 春日ルンゼ(アイス)
12月20日 高川山
12月25日 クリスマス・ルンゼ(アイス)
12月26日 阿弥陀岳中央稜(雪稜)
12月27日 広河原沢・見晴らしルンゼ(アイス)
 以上合計11日。と言うわけで、2009年の山行日数は51日でした。
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2009年12月27日 広河原沢・見晴らしルンゼ

 最終日は、広河原にあってマイナーな見晴らしルンゼに出かけたが、想定外に面白かった。
 4時前に起き出し、6:30にヘッドランプをつけて出発。左俣最初のゴルジュの滝前でアイゼンを着けていたら、ガイド・パーティ6人組に先を越される。最初の滝はいつも氷結状態がよくないが、本日も真ん中に穴が開いている。雪に埋もれたナメを過ぎて、左俣本流の8m滝の手前で、右岸から入ってくる沢が目指す見晴らしルンゼ。
見晴らしルンゼ出合
 出合いの滝はノーロープで越えるが、登り出す前に踏み抜いてしまい右足が一瞬水没。途中の小滝をはさみつつラッセルを続けて行くと伽藍のような場所に至り、見渡すと何本もの氷瀑がかかっている。下写真の右が本流の氷。
見晴らしルンゼ最後の滝
 左にも2本並んでいる。
枝沢3と4
 本流の滝を、下段はノーロープで進み、上段は田中さんがリード。チョック・ストーンを右に超えて、そこから左に回りこみ懸垂下降。このころには後続パーティが来ていた。
懸垂下降中
 続いて左から2本目の氷瀑を登って本日は終了。
枝沢3の上の滝を登る2
 見晴らしルンゼの名の通り、振り返ると御嶽山がきれいに見える。陽もあたって気持ちが良い。
御嶽山がきれいだ
 見晴らしルンゼは、今風のバーチカルとは程遠いが、手頃なルートで旅人は気に入りました。テントに戻って撤収を終えたのは12:30。重い荷を背負って1時間弱歩いて舟山十字路に戻るが、途中で振り返った阿弥陀様が青空に映えている。
帰りの阿弥陀様
 小淵沢IC手前の7/11でお約束のアメリカン・ドッグを頬張って帰路に着くが、本日は高速の渋滞も無く順調に16:00には荻窪に到着。今週末は1,000円割引の適用が無いから空いているのだろうか。

2009年12月26日 阿弥陀中央稜

 広河原2日目は中央稜。
 昨日は18時に寝てしまったので、朝は3:30に起きる。食事をしたりお茶を飲んだりして、6:30に出発。昨日確認した登り口まで右俣をたどる。登り口は最初のゴルジュの岩屋を越えた少し先。左を見ると赤テープが続いている。比較的明瞭なルートを辿り、二俣末端からの尾根と合流。
 雪の降る中を8:40に第一岩壁下に(きわめて順調)。第一岩壁は右から巻いて、稜線のコルに戻る。
第一岩壁下で
 第二岩壁は左から巻いて、尾根筋に上がる。
第二岩壁を抜けて
 樹林帯を抜けたので風雪が厳しい。
摩利支天目指して登る
 ここからが意外と時間がかかって、摩利支天に着いたのは10:30。と言いながら、旅人の想定では12時前に着くはずだったので、随分早いペース。
標識に引っ掛けたピッケル
 ご覧の通りの風雪状況で、じっとしているのもつらいため早々に下降に移る。
摩利支天頂上にて
 皮肉なことに第二岩壁を下る頃には青空も見え始めた。天候の回復が1時間早ければ良かったのにと愚痴っても仕方が無い。風雪の中を登るほうが冬山らしくていいと考えておこう。
途中の霧氷
 下りは尾根末端へのコースを辿る。こちらも赤テープやペンキが豊富だが、植林関係のマーキングだらけで尾根末端部は迷いやすい。最後はテントまで5分ほどの右俣側に出た。予定より随分早く13時にはテントに戻ってきた。周りのテントの数が随分と増えている。乾かし物をしたり、水をくみに行ったりと時間をつぶし、本日も15時から飲み始めて18時には就寝。

2009年12月25日 クリスマス・ルンゼ

 本日から3日間、八ヶ岳の阿弥陀岳西面広河原沢に。元々は黄蓮谷右俣に行く計画だったのですが、情報では氷結と積雪の状況が良くないみたいなので、予定変更です。
 クリスマス・イブに小淵沢の道の駅で幕営。2日前のお土産の地酒ワンカップを飲んで就寝。自宅の鍵を落としたと心配顔だった田中さんの鍵も、翌朝テント撤収中に発見で一安心。路面の凍結を気にしつつ舟山十字路に移動し、8時に出発。ちょうど森林整備の方々の車がゲートを開けて入るところでした(「乗せて」の一言がここまで出掛かりました)。アプローチ途中から見上げる阿弥陀は雪が少なめの様子。
アプローチ途中から見上げる阿弥陀
 寝不足で調子の出ない田中さんと共に9:30頃に二俣に到着して、これから3日間のBCを設営(今のところテントはもう一つだけ)。
3日間のBC
 10時に二俣を出発し、右俣に明瞭なトレースを辿る。トレースのおかげで11時過ぎにはクリスマスルンゼ下に到着。これがそうでしょという旅人に対して、数年ぶりに来た田中さんが何か様子が違うと上まで見に行くことになったが、やはりこれのようだ。準備を整えて登り始めるが(一段目は実質ノーロープ)、下から見る様子と異なって凹角部分も傾斜がきつい。
クリスマスルンゼの田中さん
 田中さんも「ヤバイ」状況でリードしてくれたが、フォローする旅人は凹角抜けの部分でアックスが抜けなくて10分以上四苦八苦。ほとんど握力を無くしてしまった。登る前には、トップロープを張って左のカンテをやりましょうなどと言っていたのだが、「もうご馳走様」状態。
 時間もあるし、トレースもあるので13:30から武藤返しの滝を登る。
武藤返し
 15時にはBCに戻り、燃料節約のため水と氷を求めて左俣に行く。15分ほど(最初の滝の少し手前)歩いてツララを発見。田中さんは氷を5kgほど袋につめ、旅人は水をつめたテルモスと満タンのコッヘルを両手に持って帰る。という訳で、16時から宴会。旅人の両親の九州土産の赤どりを始めとして、色んなものを食べながら焼酎350mlを飲んで18時に就寝(ハヤー)。
テント内で赤どり炭火焼

2009年12月20日 高川山

 今週はようやく寒波が来て、日本海側は連日の雪になっています。今日も寒かったですが、こういう日こそ山がきれいに見えるので、富士山の展望台である高川山にT橋クンと出かけてきました。
 朝7:04荻窪発の電車で出発し、8:01甲府行きに高尾で乗り換え。初狩には8:50に到着。駅からはメインのルートから外れて八幡神社の方向に向かい、道標もない赤テープのところから屏風岩を目指す。30分強で736mの三角点に着き、しばし休憩の後、屏風岩に移動。期待通りドーンと富士山が姿を現す。
屏風岩からの富士山
 富士の右手には、三ツ峠から鶴ヶ鳥屋山もそびえている。
屏風岩から三ツ峠
 大岩、カンバ沢ノ頭、羽根子山へと、エアリア・マップでは点線になっている道を辿るが、割とはっきりした道。高川山頂上には11:20に到着するが、予想通り人が多いし、なぜか首輪をつけた野良犬がいる。
高川山頂上
 お湯を沸かしてカップうどんを食べ、T橋クン持参のマサラ・ティーを飲んで出発。ちなみに本日の旅人の着ているものは、ジャケット(Mountain Hardwear)以外オール・ユニクロです。ユニクロもクォリティが上がっており、ハイキングぐらいなら重宝しています。
 天神峠、むすび山と歩いて大月駅には13:40頃到着。丁度やってきた13:51発の高尾行きに乗って、荻窪には15:30には帰り着いた。おしゃべりのためフレンドに寄り道したら、先週末の広河原左俣の写真を見せてもらったが、大滝以外は状態はあまりよくないみたい。ここのところの冷え込みでかなり状況は変わっていると思うが、来週末は田中さんと広河原で遊ぶつもりなので、ちょっと心配。

2009年12月13日 春日ルンゼ

 今シーズンのアイス初めはいつものように春日ルンゼ。でも...
 朝4時に平井さんをPUして、一路佐久へ。橋のところのバリケードは無くなっていたものの、300Mも進むと立派なゲートができている。7時に歩き始めて、雪の積もった道を1.5hほどで春日ルンゼに到着。見上げるF1はとても登れそうにない。
2009年12月春日ルンゼ1
 とにかく準備を整えて左側から高巻きにかかるが、これも結構悪い。降りついた次の滝も水がビショビショ。
2009年12月春日ルンゼ2
 その先の左岸ルンゼを何回か登って、今シーズンのアイス初めとする。新しく買ったBDのスピナー・リーシュはそれほど邪魔にならないことだけ確認。
 後から来たパーティはF1を騙し騙し登っていたが、きっと今週に寒気が入れば来週末はもう少し快適に登れるかも。

2009年12月1-3日 ロンドン

 月曜日の夜にユーロスターでロンドンに移動。簡単な食事が出たので、その日はハイドパーク近くのホテルにチェックインして終了。
 翌日の市内移動途中にセントポール大聖堂で写真撮影。
セントポール大聖堂
 火曜日の夜は前回も行ったインド料理屋だったが、水曜日はHarrodsの先まで足を伸ばしてポルトガル料理を食べた。
Harrods.jpg

11月29日 パリ

 夕方パリに到着。オペラ座の近くのホテルにチェックインした後、夕食前に散歩がてらルーブル美術館の方向に出かける。
ルーブルのピラミッド
 夕食はモンパルナスの高いビルの最上階のレストラン。食欲があまり無いので食べ残してしまったが、ライトアップされたエッフェル塔を始め、眺めは最高でした(ガラスにフラッシュが反射して写真はありません)。

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