源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2009年8月28日-29日 谷川・赤谷川本谷

 先ほど15時過ぎに赤谷川本谷の山行から帰ってきました。とても疲れました。
 木曜夜23:00過ぎに川古温泉手前の駐車場に到着して幕営(車は我々だけ)。金曜日は5:00におきて6時過ぎに出発。赤谷川林道を歩き、笹穴沢の先からあまりよくない登山道に入る。雄滝・雌滝を過ぎると間もなくの渡渉場所には8時過ぎに到着。準備を整えて8:30に遡行開始。
渡渉点
 入渓して最初に現れるのはマワット下ノセン。右岸の踏み跡から高巻く。
マワット下のセンが見えてきた
 ほどなくマワットノセン。釜から水流右を登れるが、先を急ぐのでこれも右岸から高巻く。踏み跡は明瞭なのだが、トラバースに入る地点の5-6m上まで行き過ぎた。
マワットのセン
 すぐに巨岩帯に入り、極力右岸を巻くようにするが、予想通り体力を消耗する。
巨岩帯2
 巨岩帯が終わるとすぐに裏越ノセンが見えてくる。
裏越ノセン
 ザイルを持ってきていないので、滝下の釜を腰上まで使って渡渉し、滝の左のガレルンゼに入る。上の方は結構悪く、トラバースに入る踏み跡も分かり難い。
裏越ノセンの釜を渡渉
 下りた場所は日向窪の少し手前。ドウドウノセンの入口の滝だけ覗いて、日向窪を登る。2段チムニー滝の手前で右手の踏み跡に入る。このころから旅人はバテ始める。それでも何とか小尾根に上がり、岩場の下まで石楠花の尾根をつめる。そこから右に木につかまりながらトラバース。ここまで滝下から約1時間。
支尾根を登る
 なぜかそこから沢に下るまでさらに1時間を要し、時刻は15時過ぎ。何もなければこの辺りの河原で幕営してもいいのだが、夜から雨の危険性があるため、安全地帯まで頑張ることに。8m滝を右岸から藪漕ぎで抜けると、上部ゴルジュ帯に入る。途中には大きな釜を持った滝がいくつも現れる。
大釜小滝の釜
 ゴルジュを抜けてしばしですーじいさんの遡行図にかいてある湿原状台地を見つけ、テントを設営。時刻は17時過ぎ、さすがに11時間はきつい。
湿原状の草地で幕営
 土曜日も5時起きの6時出発。出発時からガスが下りており、おそらく晴れていれば気持ちの良さそうな源流部を進む。最後はやや藪漕ぎとなるが8時にはオジカ沢ノ頭手前の登山道に上がる。新潟側は雲が吹き上げ雨がきつい。
オジカ沢ノ頭
 元々の計画では、万太郎を超えて毛渡(ケト)乗越から下って川古まで戻るつもりだったが、晴れていても悪い道なので、安全を期して谷川頂上経由で下山することにする。天神平ロープウェイには10:30に到着。ロープウェイで下った後、11時のバスに乗って水上駅まで行き(650円)、さらにタクシーに乗って川古温泉に戻ったのは12時前(タクシー料金は4500円)。
 片づけを済ませ、月夜野ICに入る前のR17沿いの店で昼食を済ませて帰京。荻窪駅には14:30に到着。
スポンサーサイト

2009年8月26日 秋葉原でもインド料理

 土曜日に易老渡に着いて時計を見ると文字が薄く、どうもバッテリーが切れ掛かっているようで、山行中は高度計もコンパスも使えなかった。このプロトレックは昔杉山さんが餞別の品でくれたものでずっと重宝している。と言うわけで電池交換のため秋葉原にあるカシオのサービス・センターに出かけてきました(毎回秋葉原に行かなければならないのは本当に面倒だ)。
 作業完了後の時計を左手に装着したところを撮影してみましたが、山行中の日焼けで手の甲が赤いです。
マイ・プロトレック
 防水の点検と電池交換で3,150円だが、1時間ほど要すると言うことでその間に秋葉原をぶらつく。ニッピンの周りを歩いていると、噂に聞くケバブの店に遭遇。
ケバブの店
 しかし、食べたのはケバブではなくカシオのそばにあった「アジャンタ」というインド料理屋のランチ。
インド料理アジャンタ
 店の造りはもろに和風居酒屋を改装したものだったが味は確かで、2種類のカレー980円(本日のカレーはほうれん草とマッシュルーム)でまずは納得。それにしても、ここのところインド料理に集中しすぎだ。
 荻窪に戻ってきて、KALDIでグリーンカレー・ラーメンとドライ・マンゴー(聖岳で食べて使えることが確認できた)を買った後、フレンドで奥さんと南ア深南部の山(田中さんに教わってそのうち行かなきゃ)の話をしばらくし、最後に衆院選の不在者投票をして帰宅。木曜の夜からは赤谷川本谷に出かける予定だが、早くも秋の気配の気温でやや残念。

2009年8月22日-25日 南アルプス南部聖岳から光岳

 百名山を2つゲット。久しぶりによく歩きました。
 今日から1週間の夏休み、渋滞を避けて土曜の1時過ぎに自宅を出て、4時過ぎに中央高速松川ICを降りる。R153途中の7_11で夕飯を買って喬木村役場のところから矢筈トンネルに向かい(トンネルは無料になっていた)、さらにR152を南下。上島から遠山川に入る道が工事中のようでよく分からず、小学校の辺りで犬と遊んでいるお婆さんに道を尋ねて迂回路に入る。こんな所によく集落があるなと感じるところを進み、易老渡を目指す。集落の中から聖岳が見えた。
聖岳が見えた
 何とか18:00過ぎには易老渡の駐車場にたどりつき、夕食を食べて車の中で寝る。翌日曜日は4時に起きて5時前に出発。便ヶ島を経て西沢渡には6時に到着。話に聞いていた手動ロープウェイがあるが、沢は歩いて渡れる。
手動ロープウェイ2
 約4時間黙々と登り、稜線上の薊畑には10時過ぎに到着。ようやく聖岳が姿を現す。
薊畑で聖岳が姿を現す
 サブザックに必要な品だけ入れて頂上を往復。出だしのところではお花畑が美しい。途中で富士山の姿も見え始めた。小聖を11時に通過。
小聖から前聖
 行動時間も6時間を超え、バテバテになりながら前聖岳頂上には12時に到着。笊ヶ岳の向こうに見える富士には雲がまとわりつきつつある。
前聖からの富士山 手前は笊ヶ岳
 風が強くてどうしようもないので、早々に奥聖に向かう。頂上からは大学時代に登った赤石岳と荒川岳が見え、感慨にふける。
奥聖三角点で背景は赤石と荒川
 この頃から小雨がパラツキ始め、雨具を入れてこなかったのであわてて下る。聖平小屋には14時過ぎに到着。大勢の宿泊客の間を縫って幕営の申し込みをするが、お茶のサービスもあり、また小屋番の人の対応もよく、気持ちのいい小屋だ。ビールを飲んで夕食をとるが、なぜか食欲がわかず食べ残してしまった。6時過ぎには寝ようかと思ったのだが、脇のベンチで60台半ばの親父が岡山からの単独行の大学生に延々と話しかけてうるさく、隣のテントのアベックが注意をするまで寝れなかった。
 月曜日は隣のテントの起きるのに合わせて4時前に起床、5時に出発。まずは南岳に向かう。振り返った聖岳が朝日に美しく、日影になった沢が面白そうだった。
南岳への途中から聖岳
 登りついた南岳からは聖岳、赤石岳、荒川岳(左から)の重厚な山々が素晴らしい。
南岳から北方向
 7:10に上河内岳に到着。そこから一下りすると奇岩竹内岩に至り、岩の向こうに茶臼岳が見える。
奇岩竹内門の間に茶臼
 振り返った上河内は結構ピラミダルで格好いい。
振り返った上河内には雲が
 お花畑や草原を通り抜け、8:50に茶臼岳に到着。まずまずのペースだ。仁田池から喜望峰に至り、荷物を背負ったまま仁田岳を往復。これでようやく本日の行程も半分。
 そろそろバテながら11:30には易老岳を通過し、途中の気持ちの良い場所で休憩。風雪に耐える白樺があり、何だか楽園にいるようだ。
三吉ガレの辺りの楽園
 三吉平からはゴーロ状の沢筋を登っていくが、次第に休み休み状態となり、静高平の水場に着いたときにはほっとした。ちょろちょろ流れる水場で今晩の分として3L補充し、合わせて水をがぶ飲み。生き返った。センジヶ原からイザルヶ岳に足を延ばし、光岳小屋には14:30に到着。
センジヶ原
 テントを設営した後、光岳頂上へ。
光岳頂上
 さらに光石にも行ってみる(何だこれはという感じ)。見栄えもよくないし、正直、この山が百名山に入っている理由がよく分からない。
光石3
 今日の光岳小屋は結構宿泊者が多いようだ。20人くらいの人が小屋の前で食事をしている。
光岳小屋
 最終日も5時前に出発。易老岳を6:30通過して、易老渡に8:40に到着。駐車場脇の水場で顔は洗ったものの、何だか全身汗臭い。9:10に帰途につくが、時間も早いし、高速代の節約のためR153で駒ヶ根から伊那、R361に入って高遠を経、R152で杖突峠を越えて茅野に。それでもまだ12:30なので、笹一酒造での寄り道のため、R20を韮崎、甲府から大月へ。混む前に大月から高速に乗って16時には自宅に帰りついた。かなり充実した3日間でした。

2009年8月19日 せんとくんファン倶楽部結成

 せんとくんファン倶楽部と称して職場の奈良県人会を開催しました。宴会前に日本橋にある「奈良まほろば館」に寄り道し、曽爾高原産の地ビールを飲んだ後、せんとくんと記念撮影。
せんとくんと一緒に
 結構地酒も多種類置いてありました。
意外とたくさんの地酒

2009年8月16日 小雲取谷

 久しぶりに田中さんと二人で沢登りに行ってきました。場所は日原の上流小雲取谷です。
 土曜の夜19:30に荻窪で田中さんをピックアップして、青梅街道で日原の渓流釣場を目指す。駐車場には22時前に到着してテント設営後ビールを飲んで就寝。
 日曜日は5時前に起きて朝食後林道を奥のほうに移動。ラッキーなことに八丁橋のゲートは開いていたので、唐松谷の入のところに車を停めて出発準備(6:45)。林道を長沢谷まで歩き、大ダワ林道入口まで行くと2パーティが入渓の準備をしていた(大雲取谷に行ったようだ)。登山道が沢に近づいたところで下降し、入渓準備。しばし大雲取谷を辿って小雲取の出合に到着(7:50)。出合には大きな倒木がかかっているので分かりやすい。
倒木が目印の小雲取谷出合い
 出合の先は少しの間ゴルジュが続く。
ゴルジュ内はこんな感じ
 ゴルジュ内で3人の釣り師を追い越して先に進むとF1・8mが出てくる。水流沿いが登れそうだったので一度トライしてみるが、釜が結構深く胸近くまでくるので、潔く諦めて右の壁状のところから小さく巻く。
小雲取F1_2段8m
 F2F3を過ぎる頃には陽も差し込み始めてきた。
陽があたってきた
 この先はブナ林の中に苔の生えた部分が続き、きわめて快適。赤い岩盤のところをまっすぐ進み、笹の中を行くと、登山道には10:15頃に飛び出した。小雲取山の頂上付近まで登って靴を履き替え、10:35に下山開始(富田新道)。駐車場所には12:15頃に戻ってこれたので、本日の行動時間は5.5時間、丁度いいリハビリ。
 下の写真は大雲取谷で見つけた鹿の白骨。
大雲取谷で鹿の骨発見
 来週は?!

2009年8月9日 南秋川・小坂志川本流

 天気は今ひとつでしたが、約1ヵ月ぶりに沢に行ってきました。本来は土曜日に菅平から四阿山に行こうと計画していましたが、長野方面の天気も悪そうなので、近場の南秋川・小坂志川本流を登りました。
 自宅を4:30に出て檜原村笹平から小坂志林道を終点のゲートまで入り、6:30過ぎに入渓。準備をしていたら、後からバイクで来た人がゲートを開けてさらに奥に入っていった。どうも紐で縛ってあるだけのようだ。
 最初は平瀬の中に釜を持った小滝がいくつも続く。大体膝辺りまで浸かりながら容易に越えていけるが、くもの巣がうざったい。
釜のある小滝が多い
 そして時々このような小ゴルジュが現れる。水の中を進んだり、つっぱりで通過していく。
つっぱりで越える
 この滝は釜が深く腰まで浸かって、右寄りから越える。
腰まで浸かって右寄りから
 8時に二俣に到着し右俣に入ると、最初に現れるのがこの6m樋状滝。水流沿いに登れるが、途中に1本ハーケンがあった。
途中にハーケンがあった
 久々の山で、詰めの最後は息が上がりながらも、何とか9時には連行山の頂上に到着。万六尾根を柏木野方向に下り、827mピークの先(作業道・通行止めの看板あり)で東に折れて作業道を下ると林道最上部に出会う。林道の途中ではカラスアゲハが水を飲んでいた。同じような時期に大雲取谷に行ったときも林道で見かけたが、カラスアゲハはこの時期が一番多いのかな。
林道にいたカラスアゲハ
 ゲートのところには10:30前に戻ってきたので、4時間弱の行動時間だが、こんな体力じゃ月末に予定している赤谷川本谷は心もとない。来週の田中さんとの小雲取谷でさらにシェープアップが必要だ。とは言え、本格的な岩でなければ左手も大丈夫なことが確認できたし、適度なアクセントのある気持ちのいい沢で、満足。

2009年8月1日 いまだ6軒目

 8月に入ったと言うのにこの天気、旅人は左手の具合がよくないのでまあいいのですが、夏山シーズンには程遠い状況ですね。
 ネットで検索したところ、西荻のインド料理店は10軒ほどあることが分かった(何故こんなに集中しているのか理由は今のところ不明)。と言うことで、本日も1軒探索。店の名前は記録しなかったが、西荻で人気のキッチン・キャロットの向かいの店です。写真は本日のカレー「ブロッコリとエノキ・チキン」。これにラッシイがついて750円なのでお得感はあるが、味は日本人向けに合わせすぎているような気がした。
本日のカレー
 左手損傷から3週間が経過し、その間山に行けなくってウズウズしているので、明日は軽く青梅方面に出かけよう。

 | HOME | 

FC2Ad

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

FC2カウンター

カレンダー

07 | 2009/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

プロフィール

源流旅人

Author:源流旅人
沢登りで最初の一滴を求めて源流を遡る旅人

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード