源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2008年11月30日 節刀ヶ岳から十二ヶ岳

 昨日フレンドでどこに行こうかと奥さんに相談したら、十二ヶ岳から毛無山が面白いんじゃないのと薦められ、大石峠からの周回コースにして行ってきました。
 朝4:30に出発し、調布ICから河口湖まで。河口湖大橋の手前でやたらと人手があるので、何事かと思ったらマラソンでした。橋を渡って北岸の道に入るも、大石ペンション村への入口がよく分からずしばしうろうろとする。何とかペンション村の入口にたどり着いて6:20に出発。芦川に抜けるトンネル工事の脇の林道を20分ほど歩き、途中から山道に入り、大石峠には7:50に到着。やはり先週と違って荷物が少なければ随分早い。頂上からは、本日辿る予定の十二ヶ岳の向こうに富士山が雪煙をあげている。
十二ヶ岳から毛無山
 峠から西に向かうが稜線の北側は風が冷たい。節刀ヶ岳到着は8:45。頂上から見える金峰山は、先週には無かったの雪を被っている。甲斐駒も谷筋の雪が増えている。しばし南下して金山に至り、ここからは東に向かう。振り返って見た鬼ヶ岳の東面が迫力がある。
十二ヶ岳への途中から鬼ヶ岳
 鎖場とハシゴを越えて十二ヶ岳の頂上を9:40に通過。ここからの下りも岩場が続く。下りきった十一ヶ岳とのコルには吊橋がかかっていた。ゆらゆら揺れて結構恐い。
十二と十一のコルの吊橋
 十一ヶ岳で休憩した後、毛無山を目指す。途中では八ヶ岳にも登頂(ヤツガタケではなくハチガタケ)。
八ヶ岳
 毛無山を10:45に出発して、東の淵坂峠を目指す。エアリアマップには道が表記されていないが、比較的分かりやすい踏み後があり、問題なく峠に。峠からの道もはっきりしており、山を巻くように北に向かい朝歩いた林道の途中に戻ってくる。峠から少し先に進んで直接ペンション村を目指した方が早かったんじゃないかなと少し後悔。それでも駐車場所には11:50には戻ってこれた。
 実は問題はここからで、おそらくマラソン大会のせいで大渋滞。湖畔の道をR137に出るまで30分以上かかり、見れば富士吉田方面も渋滞が続いている。途中で「綾小路きみまろの店」の幟を見つけて思わず写真を撮ってしまったが、渋滞にはウンザリ。仕方なくR137を御坂方向に向かい勝沼から帰ってきた。
綾小路きみまろの店ののぼり
 本当であれば、今日からインドに出張の予定だったのですが、テロの発生で中止にし、急遽出かけた山でした。
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2008年11月29日 トレール・ランニング・シューズ

 金曜日に職場の行事で久々に皇居を一周走りました。普段はいているナイキのハイキング用スニーカーで走ったのですが今一しっくりこず、今後のためにジョギングに使える靴をフレンドで買ってきました。サロモンのトレール・ランニング用です。
サロモンのトレラン・シューズ

2008年11月22-23日 大菩薩・小金沢連嶺

 連休に一泊で大菩薩から小金沢連嶺を歩いてきました。寒かったけれど天気は申し分なく、徐々に富士山に近づいていくのが最高でした。
 土曜日は荻窪で5:11の電車に乗り、高尾で松本行き各駅停車に乗り換え、塩山には7:23に到着する。南口から7:28のバスで裂石の登山口で下車、準備をして8:15に歩き始める。去年は弟と車で上がったが、ここからゲート(今回は開いてました)までの舗装された道の登りが結構きつい。駐車場のところで丸川峠方向に進み、峠には10:00に到着。丸川峠はこれで4回目。ここで本日最初の富士山を撮影。
丸川峠からの富士
 ここから大菩薩嶺への道は、去年来た時には何箇所か崩壊していたが、石積みで綺麗に修復されていた。展望の利かない頂上には11:20に到着。やはり一泊分の荷物を背負っていると、いつもよりも格段にスピードが遅い。ここから大菩薩峠の介山荘まではハイカーで一杯。途中の雷岩で、これから歩く小金沢連嶺が見通せる。
雷岩から小金沢連嶺を見る 後ろには富士
 介山荘を過ぎて、熊沢山への道に入ると再び静かな樹林帯に入る。頂上の標識があるかと思って探したが、見つけられなかった。石丸峠への下りは気持ちのいい草原状。なぜか二人組みのマウンテン・バイカーが休憩していた。峠から少し上がると牛ノ寝通りへの分岐があり(いずれ歩いてみよう)、しばらくで広い原っぱ状の狼平に。テントを張りたい誘惑に駆られるが、水も持っていないし、次回の楽しみにしよう。この辺りから登山道が時折笹薮に覆われ始める。
狼平
 しばしの登りで小金沢山には13:35に到着。ここで反対側から4人パーティと単独行者が登ってきたので、挨拶して湯ノ沢峠の水場の様子を聞いてみたが、誰も分からないとのことで心配に。湯ノ沢の水場を当てにして、1リットルしか手持ちがない。
 続いて牛奥ノ雁ヶ腹摺山(日本一名前の長い山らしい)を目指す。14:20に到着した山頂には三脚を立てて撮影をしている二人組みのおじさんがいた。
牛奥の雁ヶ腹摺山からの富士
 賽ノ河原に向けての下りは気持ちのいい笹野原になっており、昔見た山渓の特集記事のようだったので思わず振り返って写真を撮ってしまった。寒いけれども小金沢連嶺は初冬のこの時期が一番いいのかな。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下りの笹野原
 そろそろ時刻を気にしつつ先を急ぎ、川胡桃沢ノ頭から一登りで黒岳へ(15:25)。以前真木川赤岩沢を登ったときに来たことがあって、樹林の中で展望が得られないことは承知済み。しばし休憩の後、白谷丸へ。南側が開けた頂上には若いお兄さんがテントを張っていた。確かに気分のいい場所で、旅人も水さえ持っていればと、ちょっとうらやましい。ここで本日最後の富士山を撮影。
白谷丸からの富士
 湯ノ沢峠には16:15に到着したが、小屋の場所が分からず大蔵高丸方向に進んでしまう。変だなと思ったときに、右後方から人の声がしたので、峠まで戻り駐車場方向に2分下ると避難小屋があった。電気もついている小屋だということで、泊まってもいいかななどと考えていたが、扉を開けると既に満室。仕方なく、水場で水を汲んで駐車場の一角にテントを張る。他に2組がテントを張っていた。テントでは新兵器のLEDランタンを使用。さすがに本を読むには暗かったが、食事の準備には十分使える。
湯沢峠の避難小屋
 二日目は4:00に一度起き出し、味噌汁を飲んで体を暖め、5:30に起床。水筒の水が一部氷っていた。温度計を見るとマイナス3度ぐらい。やっぱり冬用のシュラフにしておいてよかった。テントを撤収して6:45に出発。大蔵高丸への登りでは、つがいの鹿が飛び出してきて一瞬ビックリ(今回は熊よけの鈴を持ってくるのを忘れた)。到着した頂上からは、昨日同様富士山と南アルプスが綺麗に見える。南アルプスは白峰三山と荒川三山が美しく雪化粧。来月下旬に行く予定の甲斐駒はまだ雪があまりついていない。
大蔵高丸からの富士
 ここからも樹林・草原・笹薮が続く。ハマイバ丸(破魔射場丸と書くらしい)には7:35に到着。大谷ヶ丸・笹子山の向こうに富士山がそびえる。
ハマイバ丸からの富士
 ハマイバ丸からの下りでは、先日登った権現山から麻生山がくっきりと見える。昨日今日と本当に天気に恵まれ、奥多摩から奥秩父の山は山名の特定が気持ちいいほど簡単だ。米背負峠(気になる名前だ)から大谷ヶ丸に到着する頃、湯ノ沢峠で幕営していた単独の方が追いついてきた。ここから滝子山への道は、寂ショウ尾根を登ったときに反対方向から歩いている。滝子山には9:45に到着。ここまで来ると富士山も随分大きく見える。
滝子山からの富士
 頂上からは南東の尾根を初狩に向けて下るが、落ち葉が滑って危ない。最後は沢筋の道となり、11:30過ぎに民家のある集落に下りてくる。今回はずーっと富士山と一緒でした。
下山口(藤沢)からの富士
 正午までに初狩に着くようなら、その足で高川山に寄ろうかと企んでいましたが、そこそこに疲れていて、この歩行ペースでは大月に辿り着く頃には日が暮れそうなので、さっさと諦めて帰宅の途につきました。

2008年11月15日 城山・八王子城跡

 本日は朝から、雪のシーズンに備えて冬用タイヤに交換。その後、八王子城跡まで出かける。今年1月に北高尾山稜を歩いたときに気になっていたもの。
 R20を高尾駅前で右折し、多摩森林科学園(春は桜の名所)を過ぎ、多摩陵の裏手を通って中央道をくぐったすぐ先で左に入る。駐車場に車を停めて、まずは御主殿跡へ。曳橋も再現されていて、なかなか立派。ちなみに八王子城は日本100名城に選ばれている(とパンフに書いてあった)。
御主殿跡への石段
 その後、本丸跡を目指して登る。城山は標高445.5mで、高尾山よりも低い。見晴らしでの休憩を入れても45分で往復してしまった。
本丸跡

2008年11月9日 尾名手尾根から権現山

 金曜日時点の天気予報では曇り後晴れだったので、朝4時に自宅を出発して上野原から五日市の方面に抜ける県道に入り、6時過ぎに初戸に到着。駐車場所が無く、手前の蕎麦屋の駐車場のすみに車を停め、6:15に出発。西原に抜ける道を30分ほど腰掛まで歩き、民家の脇を犬に吠えられながら橋を渡って尾名手尾根に取り付く。最初は踏み後も定かでない急登が続くが、やがて右手がブナ林、左手が杉林に分かれる頃から歩きやすくなる。ずっと霧の中で休む気もしないので1226m点まで一気に登りつめる。所要2時間弱。松姫鉱泉への矢印があった。ここまでは赤テープもほとんどなかったが、この先はしばらく黄テープが20mおきぐらいにあって助かった。鋸尾根からの道を合わせると北峰に到着。何故か鏡がぶら下がっていた。
麻生山北峰
 麻生山への道は所々岩場も出てきて楽しいが、如何せん雲の中で眺めが得られない。とっとと歩いて権現山頂上には10:30に到着。
権現山頂上
 グレープフルーツも持ってきていたが、ドーナッツを口に入れて早々に出発。雨降山に近づく頃ようやく少し雲が晴れ、権現山の一部が見える。
雨降山への途中から
 雨降山からの下りで本日唯一の登山者とすれ違う。下りついた初戸の集落の登山口で写真を一枚。紅葉もぼちぼち終わりかな。
初戸の登山口
 初戸の集落を歩いていると、朝出かけるときに挨拶をしたおじさんに声をかけられた。車には11:45頃に戻ってきたので、本日の行動時間は5時間半。帰路は五日市経由の予定にしていたが、甲武トンネル手前の斜面の崩壊で通行止めになっていたため、仕方なくR20を辿り自宅には14時前に到着しました。尾名手尾根がなんとなく把握できたので、今度は坪山から1226m峰を回ってくるルートを辿ってみよう。

2008年11月8日 近江の酒

 「三連星 瓶火入れ純米吟醸渡船六号」(美冨久酒造株式会社:滋賀県甲賀市水口町西林口3-2 電話 0478-62-1113)
 精米歩合55%、アルコール分17度、日本酒度+3、酸度2.3、仕込み水=鈴鹿山系野洲側伏流水
星

2008年11月2-3日 皇海山&赤城山

 この連休は百名山を連覇してきました。
 土曜日の午後に出発して、足尾の手前にある銀山平の駐車場でテントを張る。日曜日は4時に起きて、4:50にヘッドランプを点けて出発し、一の鳥居辺りで陽が昇り始める。庚申山荘には6:50に到着。背後に庚申山の岩壁が聳え立つ。
庚申山荘
 庚申山への登りは鎖やハシゴが連続していて結構面白い。雰囲気的には妙義山と似たような感じですね。頂上先の展望台からは皇海山の美しい山容が望める。
庚申山展望台から皇海山
 鋸山へのアップダウンを繰り返すと、途中薬師岳の辺りからは松木渓谷の向こうに先月登った男体山が見える。
松木沢の向こうに男体山
武尊岳の左側に見える谷川岳は早くも雪で真っ白だ。
雪のついた谷川
 途中の鎖場で少し緊張しながら鋸山を9:45に通過し、皇海山には10:55に到着。さすがに百名山だけあって、不動沢から登ってくるハイカーで道は渋滞気味。本日は行程も長いのであまりノンビリもできず、お握りを頬張ってすぐに鋸山に向かって踵を返す。
鋸岳2
 途中の岩陰にはつららがぶら下がっていた。鋸山への登り返しがつらい。
つらら
 鋸山から六林班峠までの間は熊笹で覆われて歩きづらい。笹に隠れた倒木で何回か脛を痛打。峠を13:00に出て、庚申山荘までの道を辿る。途中にはダケカンバの気持ちのよい林も広がっていたが、疲れが出てきて結構つらい。
白樺林
 山荘からは来た道を戻り、銀山平の駐車場には16:20に到着した。途中ではまだ紅葉が残る中に庚申川の流れが綺麗で、学生時代にA吉さんと沢登りをしたときのことを思い出す。結局今日は都合11時間半の歩行となりました。少し休憩した後すぐに移動し、R122から上神梅の先でわき道に入ってR353に抜け、赤城山を目指す。当初の計画では大沼まで行くつもりだったが、標高をあげると寒そうなので途中のampmで食事を買って、ぐりーんふらわー牧場の駐車場でテントを張る。声は聞こえないけれども、牛の匂いが辺りに漂っていた。
 月曜日も4時に起きて5時に出発し、大沼の駐車場には5:40に到着。靴を履き替えて5:50に歩き始める。車道を辿って湖畔の登山口から登り始め、7:05に黒檜山頂上に。頂上にはテントを張っている単独行者がいた。北東には昨日登った皇海山が見えている。頂上から5分ほど進んだ神社からは小沼と地蔵岳が美しい。
小沼と地蔵岳
 遠くにはうっすらと富士山も望むことができる。
今日の富士山
 駒ケ岳には7:45に至る。ここからの下りでは多くの登山者とすれ違う(さすが百名山)。思うに、駒ケ岳から黒檜山へ向かうルートは登りが階段ばかりでよろしくない。旅人が辿ったコースの方がお奨め。わずか2時間半の歩行で駐車場には8:20に戻ってきた。ちょっと物足りないが、これで百名山を2つゲットしたのでよしとしよう。

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