源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2017年3月18日 枯木山

 この連休は一泊で日光方面に出かける計画で、土曜日の朝4時に自宅を出発。東北道から日光の土沢ICで高速を降りて、湯西川の現地に7時過ぎに到着。準備を整えて7:30に歩き始める。雪に覆われた林道木ノ沢線を右から沢が入ってくるところで尾根に取り付く。雪が潜るので早々にスノーシューを装着。木金に降ったと思われる雪が積もっており、ひたすらラッセル。
ひたすらラッセル
 1220点に上がると、1692mピークが見えるが、結構遠い。
遠いな
 1467m三角点(雪の中で不明)まで上がってくると、女峰山から男体山が見えます。
男体山
 その先は小さいながら雪庇が出ている。
雪庇の脇を
 振り返ると、明日登る予定の高原山が霞んでいる。
高原山
 時刻は既に11:30なのに、まだ1692mピークの手前。
1692m点
 12時過ぎにようやく1692mピークに到着。ここで初めて枯木山の頂上が見えたが、まだ距離があります。
ようやく見えた
 一旦下って登り返し、大きな雪庇の左端から頂上の一角へ。
雪庇の左を
 北側に見えるのは大嵐山。頂上までわずかな距離なのになかなか近づかない。
大嵐山
 喘ぎながら何とか13時に頂上に到着。ラッセルのおかげで5時間半もかかりました。
枯木山頂上2
 北東に見えるのは荒海山かな。いい感じですね。
荒海山いいな
 あまりノンビリもしていられないので、一服だけして下山。自分のトレースもあり、さすがに下りは早いものの、疲れから頻繁に休憩しつつ、16時前に林道に降り立つ。林道も休み休み歩いて、車に戻ってきたのは16:15。ほぼ9時間の行動でした。
 本来の計画では、高原山登山口まで移動してテントを張るつもりでしたが、たっぷり雪山を堪能できたので、帰宅することに。湯西川の道の駅で鹿肉コロッケを食べてから、帰途に着き、20時過ぎに自宅に戻りました。
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2017年1月14-15日 鳳凰三山地蔵岳(敗退)

 今シーズン最大の寒波が日本列島を覆う中、影響が少ないのではと目論んで鳳凰三山に出かけてきましたが、見事に敗退です。
 朝6時前に荻窪を出発して、韮崎ICからR20に入り、小武川沿いの道を御座石鉱泉へ。あまり評判の良くない女主人に声を掛けられて(鳳凰小屋の天場代860円を払って行けと言われましたが、どこで泊まるかわからないので、丁重にお断り)、登山名簿に名前を書いて8:30に出発。
 順調に1時間ほどで石空沢への分岐に着いて休憩。ここから急登が続き、ずっと雪雲に覆われている中を進みます。

 12時過ぎに祠のある旭岳に到着。樹林帯ながら風も強く、このまま進んでも大変なので、少し戻って12:30にテントを設営。
旭岳
 雪を溶かして水を作ったりしながら14時頃から飲み始め、18時過ぎには就寝。ものすごく寒く、風の音が激しく、トイレに立つのも気合が必要でした。多分-20℃ぐらいになっていたのかな。
 2日目は4:20に起きて、6時過ぎにテントを撤収し、ヘッドランプの要らなくなる6:30頃に出発。上はまだ荒れているようなので、そのまま下山。朝日で染まった感じが綺麗です。
20186朝焼け
 驚いたことに下山途中に二人の単独行者とスレ違いました。お二人とも日帰りだそうです。2時間ほどかけて下ってきた時には、燕頭山も見え始めたので、軽い荷物で日曜日の日帰りが正解だったのかもしれません。

2016年4月29日-5月1日 穂高・ジャンダルム飛騨尾根(撤退)

 今年のGWは穂高のジャンダルム飛騨尾根を目指しましたが、運悪く流れ込んだ寒気のため、取り付きもしないで撤退しました。
 初日はのんびりと7:00に荻窪を出発し、11:20頃に沢渡に到着。そのままバスに乗り込んで上高地へ。大勢の観光客を横目に見ながら、岳沢への登山道へ。6番標識のところで一度休んで岳沢小屋へ。寡雪の今年は、小屋の直前しか雪の上を歩きません。
もうすぐ小屋
 テント場の整備ができていないということで、幕営料はなく、トイレ使用料として500円だけ払いました。テント場には鯉のぼりがたなびき、いかにもGWの穂高。
GWだな
 食事をする頃には雪が降ってきた。小屋に貼ってある天気予報では、穂高山頂は-10°らしい。夜中はさらに冷え込んで、テント内の水が少し氷っていました。
 本番の二日目は3時前に起床で、ヘッドランプを点けて4時過ぎに出発。コルを目指して、ところどころにデブリが転がる天狗沢をつめて行く。
天狗沢をつめる
 次第に明るくなってきて、乗鞍にも陽が当たり始めてきた。
乗鞍に日が
 喘ぎながら雪面を登り、約2.5hで天狗のコルに到着。飛騨側の展望が開け、目の前に笠ヶ岳が出現。と同時にものすごい風に襲われる。
笠ヶ岳
 後からくる田中さんを待つ間、風を避けて岩陰に退避。それでも体が冷えてくる。7時前に畳岩方面に登り始めるが、寒気と強風で指が凍傷気味になってきたため、協議の結果撤退することに決定。
天狗のコル
 何枚か写真を撮ってから7:20に下山開始。こんなことなら前穂か西穂にしておけばよかった。
明神から前穂
 天狗沢の下りは汗ばむくらい。上を見ると快晴の青空。でも、奥穂の上は雲が速い速度で流れている。
快晴なのに
 さすがに下りは早く9時過ぎにはテントに帰着。おとなりの名古屋から来ているおじいさんとおしゃべりをしながら撤収し、10時に下山開始。振り返ると奥穂には雲が湧いている。
雲湧く奥穂
 12時前に河童橋に着いたので、十分帰れる時間ですが、折角なので毎度ながらの小梨平でもう一泊することに。夕方から雨が降り始め、最終日も雨の中をバスターミナルへ。5:30のバスに乗り損ね、仕方なくタクシーで沢渡へ。こちらは晴れています。
 それにしても、撤退の決断は正解でした。あのまま突入していたら凍傷にやられ、下手すると遭難です。実際、コブ岩尾根に行ったパーティは、稜線に上がったもののホワイトアウトでビバークしたらしい。

2016年4月9-10日 越後・大兜山

 田中さんと越後の大兜山に登ってきました。昨年のネコブ山の時に、西側に見えていた薮山で、雪のある時期でないと苦労する山です。
 朝5:30に田中さんをピックアップして関越を六日町まで。途中の赤城高原から見る谷川も雪が少ない。
谷川も雪少ない
 三国ダム手前にある野中集落の集水施設の脇の道を進む。終点まで行けるかどうか確信が持てなかったので、途中の橋のところに車を停め、8:20に歩き始める。足元のフキノトウも花が開いてしまっている。途中から大兜の頭頂部が見えた。
大兜が見えた
 車道終点から左岸の山道を辿り、ジロト沢を分けた少し先に比較的平らなところがあったので、テントを設営。本当は雪の上で宴会をするつもりだったが、軽い荷物で登ってしまうことにしました。9:20に滝沢の二俣の少し先で渡渉。飛び石で渡れないので、靴のまま水に飛び込みました。
渡渉前
 取り付いた北尾根はひどい薮で、特に尾根上に上がるまでが大変でした。尾根にはかすかな踏み跡が続いています。
薮こぎ中
 次第に雪が現れ始めると、キゾウ平の平坦地。だいぶ頂上が近づきました。
キゾウ平の一角
 過去の記録ではここから北東尾根に移っているものが多いですが、我々はこのまま北尾根を登ることにして、途中でアイゼンを着けます。右手には小兜山が見えています。
小兜を見ながら
 急な雪面を休み休み登っていくと、やがて雪に覆われた頂上が近づいてくる。
頂上が近づく
 頂上の一角に飛び出すと360°の大展望。昨年登ったネコブ山が目の前に。
ネコブ山
 さらに100mほど進んで山頂へ(12:40)。1341mの三角点はもちろん雪の下。
頂上で
 南西にはたおやかな巻機山。
巻機山
 北には越後三山。
越後三山
 絶景を十分に楽しんで、13時に下山開始。ルンゼ状のところを一気に下り、北尾根に戻ってあっという間にキゾウ平。藪こぎも下りはかなり楽です。朝よりも少し上流の場所に降り、岩の上から対岸にジャンプ一発で渡渉完了。15時過ぎにテントに戻ってきました。
テント場
 薪を集め、沢から石を拾ってきて囲み、焚き火の準備が完了。16時頃から飲み始め、暗くなる頃には盛大な焚き火になりました。
焚き火中
 翌日は5時に起きて6時に撤収。7時前には車に戻ってきて、三国ダム下の無料露天風呂に寄ったのですが、まだお湯が入っていませんでした(季節外れなんですね)。

2016年2月21日 みなかみ板沢山

 ここのところ週末の天気が芳しくないですね。昨日も春の嵐のような雨。それでも雪のあるところに行きたくて、みなかみの東にある板沢山に出かけてきました。
 4時に自宅を出て東松山から関越に上り、伊香保で降りて沼田へ。みなかみに抜ける道を石神峠に6:45に到着。準備を整えて7時に出発。
石神峠
 送電塔への巡視路を辿って先に進む。次第に雪が潜るようになってきたので、ここでスノーシューの登場。
スノーシュー装着
 1033mのピークで左に折れて3番目の送電塔へ。
3つ目の送電塔
 いい感じの疎林になってきました。
頂上が近づく
 板沢山の頂上はちょっとした雪庇になっています。
ちょっとした雪庇
 雪庇の合間を縫って頂上へ。9:11の到着です。
板沢山頂上
 本来の計画では、ここからさらに高檜山まで足を伸ばすつもりでしたが、小ぶりの吹雪もようになってきたので、あっさりと引き返すことにします。自分のトレースを辿って石神峠まで戻ってきたのは11時前。約4時間のスノーハイクでした。
 雪模様で周りの山もあまり見えず、写真もありません。残念!

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