源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2018年4月22日 西丹沢・寺ノ沢

 夏のような陽気の中、西丹沢の寺ノ沢に沢登りに出かけてきました。高巻きがヤバイです。
 5時に自宅を出てR246で丹沢湖へ。寺ノ沢の駐車場には7:20に到着。少し戻って橋の右手の経路を辿り、最初の堰堤を巻いて沢に降りる。最初の6m滝の下で沢靴に履き替えて遡行開始。ロープがぶら下がっている右壁から超える。
最初の滝
 ゴルジュ状の先の堰堤を右から超えると二俣に。ここまで30分ほど。左俣に入ると大きな滝が見えてきた。
左俣に入る
 堂々とした15m滝。写真だけ撮って、高巻きに移る。
15m滝
 最初は手前の右の窪を登ろうとしたが、先が読めないので、二俣の辺りまで戻って作業経路で巻くことにしました。
監視経路
 経路を降りてきた少し先には導水施設。
導水施設
 導水施設の先の小滝は快適に越えていく。
4mほどの小滝
 その次のくの時滝は、最後の滝を左壁から登ろうと一旦取付いたが、ホールドがぐらぐらしているので、左の枝沢から高巻き。
くの字滝
 岩のしっかりした滝をいくつか越えていくと、大物の20m滝が登場。これは端から登るつもりはありません。虎ロープがぶら下がっている左の斜面から高巻きます。途中でロープが途絶えたので直進したが、まだ滝の途中でした。戻ってよく探すとさらに左の方にロープを発見。ヤバイ高巻きです。
20m滝
 高巻きを終えると奥の二俣。休憩をしてから左に入りますが、滝が連続している模様。最初の滝を登るつもりで取付きましたが、やはり脆そうなので、結局左から巻きに。さらに左の枝沢との中間尾根を登って沢に復帰しましたが、こんなオーバーハングの滝は登れません。
こんなの登れません
 再び右岸尾根に上がって、暑さにぜいぜいいいながらそのまま登山道に出ました。折角なので二度目となる権現山の頂上へ。到着したのは10:40なので約3時間の沢でした。頂上には親子連れがいてびっくり。装備を片付けて下山に。富士山が木々の間に見えています。
下りで富士山が見えた
 下山の途中で10人程の団体や女性二人組とすれ違いました。三椏も終わっているのに、こんなに人がいるとは思いませんでした。ミツバ岳からの下りは最初は気持ちのいいブナ林。
ブナ林
 最後は杉林の中を下って、滝壺橋へ。そこから少し歩いて駐車場に。時間はちょうど12時、約4.5時間の沢登りでした。
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2018年4月8日 道志・西棚ノ沢から鳥ノ胸山

 今シーズンの沢始めに道志の西棚ノ沢に出かけてきました。イガイガさんの記録(リンク先)を参考に周回ルートにしましたが、昨日とは打って変わって寒の戻りでちょっと寒かったです。
 5時過ぎに自宅を出発し、橋本経由で久々に道志道に。道志の湯を過ぎて加入道山登山口の駐車場に7:15に到着。先着のお兄さんはバイクの準備をしています。都心の桜は散りましたが、この辺りの桜はまだ満開のようです。
駐車場脇の桜
 気温が低く、寒さを感じながら車道を進み、まずは的様へ。源頼朝が狩の際に射た的と伝承されていますが、どちらかと言えば鯛焼きクンですね。
的様
 的様の直下のいざなみの滝は立派です。
いざなみの滝
 そのまま西棚ノ沢出合まで下り、F1下で靴を履き替え。今日はΣシューズです。7:50に遡行開始。
西棚ノ沢F1
 F1は真ん中の乾いたところを登り、その先を左から回り込もうとしたところでスリップ。したたかにお尻の横を打ちました。滑っていてΣシューズとは相性が良くないのかも。
F1の上
 しばらくは平凡な流れの中にナメ床が続きます。
ナメが続く
 右から枝沢を合わせたところにF2.これは左から巻きます。
西棚ノ沢F2
 8:30過ぎには林道に出ました。
越路林道に出ました
 小滝が見えたので沢に戻って、二俣を右に入りました。
二俣を右に
 このまま変哲のない沢歩きかと思っていたら、徐々に険悪な雰囲気になってきた。
険悪な様相に
 すぐに出てくるチョックストーンは右から乗り越えたが、次のでかいのは無理。左から巻きました。
左から巻く
 だんだんと奥壁の様相となり、最後は右側の斜面に逃げて登山道に出ました。
いよいよ詰めが近い
 そのまま急登をこなして鳥ノ胸山へ。左に富士山が見えていましたが、頂上に着くころにはかなり雲がかかっていました(9:45)。
富士山には雲が
 パンを頬張った後、北上して秋葉山へ。途中で登ってくる5-6人のパーティがいてビックリ。三角点のある頂上を一旦通り越して祠を見物。
秋葉山の祠
 三角点に戻る途中にはツツジが咲いています。
ツツジも咲き始め
 10:30に下山に移り、北東の尾根沿いに下って林道ゲートに。柵がしてあって沢の横断を余儀なくされました。地図には出ていない作業道から林道を辿って向山に。ついでなのでピークに寄りましたが、残念ながら山名板もなにもありません。そのまま林道を辿って検見ヶ丸の東尾根から室久保川に下りました。駐車場着は11:40なので、約4時間強の山行でした。

2017年12月16日 伊豆・仁科川大滝川の沢登り

 今週は恒例の伊豆の旅ですが、今年はなぜか沢登りです。12月の沢はアイスクライミング以外では初めての経験。
 6:30に荻窪を出発して順調に伊豆縦貫道へ。何故か勘違いをして修善寺で下りて戸田峠経由で西伊豆スカイラインから仁科峠へ。県道59号の広くなった所に車を停めて、10時に出発です。少し県道を戻って滝見橋から中ノ沢に下降。下り始めは寒くて体がぎこちないです。
滝見橋から中ノ沢へ
 できるだけ水に入らないで滝を3つほど巻いて進むと大ナメに。
大ナメ
 続く見栄えのある12mナメ滝も左岸から巻いて進みます。
12mナメ滝
 長釜6mらしき滝を右岸から巻いて下ると石積みの道の痕跡に。やがて小さな標識が出てきて、この先には坑道の入り口がありました。多分、金を掘った跡なんでしょうね。
坑道の入口
 標識から尾根を乗り越して、三階滝沢に移ります。いい感じのナメ滝が続いており、いずれも釜があってこの時期には登れませんんが、遊歩道の残骸を使って巻くことができます(これはこれで、腐った桟道が怖いですが)。
遊歩道の痕跡が
 途中の遊歩道は痕跡も怪しくなりますが、途中には綺麗な連瀑帯も。
綺麗な滝場
 そして何とか三階滝へ。結構迫力のある滝が水を落としています。
三階滝
 右に踏み跡を辿って上がると、ちょうど車を停めたところに出ました。時間は13時、約3時間の冬の沢の遡下降でした。
 時間も早いので松崎の町に行って長七美術館まで行きましたが、何やら薄汚いので入らないで、マックスバリューで飲み物だけ調達して今宵の宿へ。堂ヶ島手前の仁科港にある龍弘丸という民宿です。お風呂は16時からなので、その前に沢田公園や漁協の直販所に行って時間を潰し、やがて夕飯。
龍弘丸の夕食
 金目鯛の煮つけは美味しかったですが、料理の種類としては雲見の宿のほうが圧倒的にいいですね。

2017年9月24日 巻機山・米子沢

 田中さんと巻機山の米子沢に行ってきました。前回訪れたのは1983年なので34年ぶりです。元の計画では一泊でガラン沢に行くつもりでしたが、土曜日の天気が怪しいことから変更。
 前泊地の大原運動公園を5:20に出発し、清水の桜坂駐車場へ移動。6時に出発です。第3駐車場の脇の林道をしばらく進んで、堰堤を過ぎたところから入渓。しばらく河原状のところを歩き、水が出てきたところで靴を履き替えます。ここで先に入っていた2パーティを抜いて出発。 7時頃にようやく最初の滝が登場。
滝が始まる
 滑ノ沢が左から出合うと大滝。ここは右岸から明瞭な踏み跡で高巻きます。
滑ノ沢が合流
 途中の滝では先行パーティがロープを出して登っていました。我々は右から巻いて追い抜きます。
先行パーティ
 12mスダレ状の滝は真ん中を慎重に登ります。
左が本流に見えるけど
 沢が左に折れるとゴルジュ地帯へ。
ゴルジュ入口
 入口の滝は左にスリングがぶら下がっているが、滑ると深い釜に落ちるので、日影沢側から高巻きに入る。途中から踏み跡が消え、しばらく右往左往して、なんとか草付きに出たものの、その先が進めない。
 高巻いたものの
 結局戻って最初のところまで来ると、釜の左岸のバンドに出る踏み跡があった。そのままゴルジュを進んでチムニー滝へ。右のコーナーから登る。
チムニー滝
 さらに進むと一見登れそうにない二段滝。左から一段上がり、二段目は凹角のところを上がって落口へトラバース。やばそうだったので、補助ロープを出しました。
二段15m
 その上のゴルジュ最後の滝を超えると、米子沢愁眉のナメ滝が始まります。
ナメの始まり
 谷を抜けたので秋の日差しがまぶしい。
明るい
 ナメは延々と続きます。
まだまだ続く
 10:30には奥ノ二俣へ。この辺りまで来ると水量が減って沢も小川のようです。
奥ノ二俣
 やがて避難小屋の水場に到着。靴を履き替えて時刻は11時。頂上を往復するとプラス2時間で下山が遅くなるので、そのまま下山することに決定。頂上付近は紅葉が始まっています。
紅葉が始まっている
 頂上の代わりにニセ巻機山で撮影。ニセの字を隠しましたが、隣には九合目の標識が。
ニセ巻機
 途中で2回休憩を入れ、足元の悪い井戸尾根を下り、駐車場には13:30に戻ってきました。
 14:20に高速に乗ったのに、途中の渋滞で、結局家に着いたのは17:30になりました。

2017年9月9-10日 尾瀬・北ノ岐沢中岐沢 2日目

 二日目は5時に起床。焼きそばの朝食を終えて6時過ぎに出発。後ろには別パーティのテン場も見えています。彼らは団扇でちゃんと焚き火をしていました。
出発
 快適な小滝を越えていくと、堰堤のような滝が登場。これを過ぎるとぐっと水が減って、いよいよ源流の雰囲気に。
堰堤のような滝
 最後を右に入ってしばらくで小松湿原に飛び出す。手前の泥流で膝まで没して焦りました。
小松湿原に到着
 獣道を拾いながら斜面を詰め、最後は2055mピークの途中で登山道に出ます。テン場から1時間ちょっとでした。靴を履き替えて、長い下山です。登山道は樹林の中ながら、時折視界が開け、燧ヶ岳も見えています。
燧ヶ岳
 途中で旅人だけ奥鬼怒山(2,140.8m)に寄り道。木に覆われて何の展望もありませんが、二度と来るとは思えないので、登っておきました。
奥鬼怒山
 先行する二人を追いかけて奥鬼怒沼湿原へ。湿原の向こうに日光白根が聳えています。
奥鬼怒沼湿原と日光白根
 物見山への登りで二人に追いつき、頂上で休憩(9:57)。ここからは急な道を一気に下ります。途中からは燕巣山と四郎岳が見えています。
燕巣山と四郎岳
 旅人は1時間ちょっとで湯沢の横断地点に到着。近くのゴルジュ奥には黒光りした滝が見えています。
湯沢の滝
 沢靴を洗ったりして二人を待ち、待ちくたびれた40分後にようやく到着。そこから最後の一踏ん張りで、12:35に大清水に戻ってきました。花豆ジェラートを食べてから帰り支度をし、13時に帰途に就きました。

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