源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2017年10月7-8日 鋸岳・二日日

 5時に起きるつもりだったのに、隣のテントの物音で4:40から朝食の準備。月明かりがまぶしい。ヘッドランプの要らなくなる5:45に出発して、熊ノ穴沢入口へ。
熊ノ穴沢入口
 最初は岩の転がる沢を上がり、道は途中から右の尾根に登っていく。途中2回休憩を入れ、いよいよ上部のガレ地帯へ。
熊ノ穴上部
 踏み跡もろくになく適当に登るが、中ノ川乗越に着く頃にはバテバテ。ここまで3.5時間かかりました。南には仙丈ヶ岳。
中ノ沢乗越
 これまたガレの斜面を登って第2高点に進む。10m登っては立ち止まる状態でキツイ。
第2高点へ
 振り返ると、稜線の延長線上に甲斐駒。
甲斐駒
 9:45に剣のある第2高点に到着。行く手には、すぐそこに第1高点が見え、何人かの登山者の姿も。
第2高点到着
 南東には北岳と間ノ岳の日本第2と第3の高峰が肩を並べている。
北岳と間ノ岳
 ここからは一旦左手の樹林の中を大ギャップの底まで下るのですが、ぬかるんでいて木の根で滑らないよう気を使いました。ここで足に違和感、痙りそうだ。株のバンドを伝って、ルンゼを登らなきゃいけないのに。
鹿ノ窓のルンゼ
 上から人が降りてくるので、隙を縫ってルンゼを横切り、草付き斜面へ。上の方に小さく鹿ノ窓が見えています。何年か前に設置された長い鎖を使って登っていくが、やはり途中で足が痙りました。
鹿ノ窓が見えた
 何とか登りきり、鹿ノ窓をくぐり抜けて進むと、第1高点が指呼の距離に。でもその前に小ギャップの鎖場を超えなければならない。下りの鎖場は途中まで草付きを辿り、最後5m程が濡れた岩だったので鎖を使う。登り返しの鎖はハングになっていて腕力勝負。左から回り込めば鎖なしでも登れるはずだけど、さすがにここで落ちたら大変。
第1高点へ
  頂上手前で休憩し、水分補給で足を休める。第1高点には11:15到着。雲も出てきたので休まずに下山に移る。
鋸岳山頂
 下る角兵衛沢も上部はガレの堆積。それでもこちらはトレースがあるのでかなり楽。岩小屋の辺りから樹林帯となり、テントに戻ってきたのは13:45。
あれを下る
 テントを撤収して14:25に下山開始。16時前には駐車場に戻ってきましたが、好天の連休に恒例の渋滞に巻き込まれ、自宅に着いたのは21:30でした。
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2017年10月7-8日 鋸岳・初日

 南ア北部の鋸岳に登ってきました。元々は北沢峠から入って甲斐駒を越えて縦走する計画だったのですが、土曜日の天気が悪く、初日はアプローチだけにして、二日目に熊ノ穴沢から角兵衛沢への周回に変更です。
 昼前まで雨が残っていそうなので、土曜日は7時に家を出て、9時に相模湖から中央道へ。途中双葉でご飯を食べて、茅野から高遠へ。戸台には予定通り12時前に到着。行く手の稜線には青空も広がってきました。

 ネットで調べたりすると、戸台川沿いの登山道は何回か渡渉が必要そうなので、今回はシグマシューズでのアプローチです。
IMGP0532.jpg
 角兵衛沢対岸には13:45の到着。
IMGP0536.jpg
 時間も早いのでそのまま先に進んで、熊ノ穴沢の入口を確認。あのガレの流れ出しがそのようだ。
IMGP0537.jpg
 シグマシューズなのでそのまま渡渉。
IMGP0538.jpg
 テント設営をして、右岸沿いに熊ノ穴沢の入口までアプローチを確認に出かけ、ついでに水も確保。
IMGP0540.jpg
 岩小屋まで上がるというパーティを見送って、15時過ぎには焚き火を起こして、ちびちびと飲み始める。ウィスキーを飲みすぎて、食事もそこそこに18時には寝てしまいました。

2017年第3四半期山行記録

 雨の少ない梅雨の後は、あまりすっきりしない日が続いた夏場でした。振り返ってみたら、沢ばっかりです。
ナメの始まり
7月9日 名栗・有間川姥小屋沢(単独)
7月22-23日 秩父浦山川大久保谷(氷稜沢合宿#1)
7月29日 裏丹沢神ノ川大谷沢(氷稜沢合宿#2)
8月5-6日 奥秩父・古礼沢(氷稜沢合宿#3)
8月19日 奥多摩真名井沢(翔太くん)
8月26-28日 南ア野呂川源流から大井川源流(氷稜沢合宿#4)
9月9-10日 尾瀬・北ノ岐沢中岐沢(規夫さん、翔太くん)
9月24日 巻機山・米子沢(氷稜沢合宿#5)
 日数的には13日なのでそれほど多くないですが、その中で山岳会の合宿が5回を占めています。合宿と言っても、今や弱小山岳会なので、田中さんと二人だけですけど。とは言え、天候に恵まれずこれまで持ち越してきた大井川や、34年ぶりの米子沢などいい山行ができました。

2017年9月24日 巻機山・米子沢

 田中さんと巻機山の米子沢に行ってきました。前回訪れたのは1983年なので34年ぶりです。元の計画では一泊でガラン沢に行くつもりでしたが、土曜日の天気が怪しいことから変更。
 前泊地の大原運動公園を5:20に出発し、清水の桜坂駐車場へ移動。6時に出発です。第3駐車場の脇の林道をしばらく進んで、堰堤を過ぎたところから入渓。しばらく河原状のところを歩き、水が出てきたところで靴を履き替えます。ここで先に入っていた2パーティを抜いて出発。 7時頃にようやく最初の滝が登場。
滝が始まる
 滑ノ沢が左から出合うと大滝。ここは右岸から明瞭な踏み跡で高巻きます。
滑ノ沢が合流
 途中の滝では先行パーティがロープを出して登っていました。我々は右から巻いて追い抜きます。
先行パーティ
 12mスダレ状の滝は真ん中を慎重に登ります。
左が本流に見えるけど
 沢が左に折れるとゴルジュ地帯へ。
ゴルジュ入口
 入口の滝は左にスリングがぶら下がっているが、滑ると深い釜に落ちるので、日影沢側から高巻きに入る。途中から踏み跡が消え、しばらく右往左往して、なんとか草付きに出たものの、その先が進めない。
 高巻いたものの
 結局戻って最初のところまで来ると、釜の左岸のバンドに出る踏み跡があった。そのままゴルジュを進んでチムニー滝へ。右のコーナーから登る。
チムニー滝
 さらに進むと一見登れそうにない二段滝。左から一段上がり、二段目は凹角のところを上がって落口へトラバース。やばそうだったので、補助ロープを出しました。
二段15m
 その上のゴルジュ最後の滝を超えると、米子沢愁眉のナメ滝が始まります。
ナメの始まり
 谷を抜けたので秋の日差しがまぶしい。
明るい
 ナメは延々と続きます。
まだまだ続く
 10:30には奥ノ二俣へ。この辺りまで来ると水量が減って沢も小川のようです。
奥ノ二俣
 やがて避難小屋の水場に到着。靴を履き替えて時刻は11時。頂上を往復するとプラス2時間で下山が遅くなるので、そのまま下山することに決定。頂上付近は紅葉が始まっています。
紅葉が始まっている
 頂上の代わりにニセ巻機山で撮影。ニセの字を隠しましたが、隣には九合目の標識が。
ニセ巻機
 途中で2回休憩を入れ、足元の悪い井戸尾根を下り、駐車場には13:30に戻ってきました。
 14:20に高速に乗ったのに、途中の渋滞で、結局家に着いたのは17:30になりました。

2017年9月22日 手取川

 職場の取り組みで、夏の3ヶ月の間に少なくとも2回早帰りの日を作ろうということになっているのですが、時期を逸してようやく今日早めに帰宅しました。途中でSUBARUに寄ってForesterとXVの見積もりをお願い。
 写真は、先週末に金沢旅行をした娘のお土産です。吉田蔵を買ってきてとお願いしたところ、手取川になりました。

 明日は午後から新潟方面に出動の予定です。

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