源流旅人の山日記

手帳への記録が面倒になり、写真も合わせて記録できるブログ日記に変更

2017年9月15日 ハイキングシューズ

 この連休は、どこへ行っても混んでそうだったので遠出をするつもりはありませんでしたが、日本列島を台風が直撃。大荒れになる前に、吉祥寺のICIでお買い物。
 今履いているMammutの靴も5年近く使っていて、底の踵部分が剥がれかかってきていました。
剥がれそう
 今回はSalomonのAuthentic LTR GTX(15,500円)にしてみました。
Salomon Authentic LTR GTX
 さらにストックを購入(8,000円)。普段は使わないのですが、10月の連休にツエルトで泊まろうかと考えていて、その際ポール代わりにするつもりです。
サミットポール

 台風が通り過ぎる月曜日の午後に、高尾山で靴の履き慣らしでもするかな。
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2017年9月9-10日 尾瀬・北ノ岐沢中岐沢 2日目

 二日目は5時に起床。焼きそばの朝食を終えて6時過ぎに出発。後ろには別パーティのテン場も見えています。彼らは団扇でちゃんと焚き火をしていました。
出発
 快適な小滝を越えていくと、堰堤のような滝が登場。これを過ぎるとぐっと水が減って、いよいよ源流の雰囲気に。
堰堤のような滝
 最後を右に入ってしばらくで小松湿原に飛び出す。手前の泥流で膝まで没して焦りました。
小松湿原に到着
 獣道を拾いながら斜面を詰め、最後は2055mピークの途中で登山道に出ます。テン場から1時間ちょっとでした。靴を履き替えて、長い下山です。登山道は樹林の中ながら、時折視界が開け、燧ヶ岳も見えています。
燧ヶ岳
 途中で旅人だけ奥鬼怒山(2,140.8m)に寄り道。木に覆われて何の展望もありませんが、二度と来るとは思えないので、登っておきました。
奥鬼怒山
 先行する二人を追いかけて奥鬼怒沼湿原へ。湿原の向こうに日光白根が聳えています。
奥鬼怒沼湿原と日光白根
 物見山への登りで二人に追いつき、頂上で休憩(9:57)。ここからは急な道を一気に下ります。途中からは燕巣山と四郎岳が見えています。
燕巣山と四郎岳
 旅人は1時間ちょっとで湯沢の横断地点に到着。近くのゴルジュ奥には黒光りした滝が見えています。
湯沢の滝
 沢靴を洗ったりして二人を待ち、待ちくたびれた40分後にようやく到着。そこから最後の一踏ん張りで、12:35に大清水に戻ってきました。花豆ジェラートを食べてから帰り支度をし、13時に帰途に就きました。

2017年9月9-10日 尾瀬・北ノ岐沢中岐沢 1日目

 昨年は台風で中止にした尾瀬の沢にN夫さんS太くんと出かけてきました。天気図では前線に挟まれた高気圧が本州を覆い、快晴の週末が予報されています。
 ある程度の渋滞を予想して、土曜日の8時に赤城高原SAで待ち合わせましたが、想定よりも早く7:20には集合。朝食を食べてから大清水に移動。9時に駐車場を出発しました。
 奥鬼怒林道を1時間40分歩いて入渓点のヘアピンカーブに到着。準備を整えて11時前にスタート。いきなり熊笹の藪こぎから始まり、何とか沢に降り立ちます。昨日までの雨で水量は多いような気がします。
入渓
 最初は平凡な感じが続きますが、途中でバランスを崩して水に浸かってしまいました。岩の間を水を落とすこの滝は釜が深く、左から小さく巻きました。
釜が深くて取り付けない
 その次の滝も登れそうになく、先行パーティも左から巻いているようです。熊笹を掴みながらの嫌らしい高巻きで、二人には途中でお助け紐も出しました。
左を高巻き
 休憩の後、先に進みますが、陽光にさらされていい感じの沢登りです。
いい感じ
 先行パーティが戻ってきて、この先が大滝とのこと。荷物を置いて大滝見物に。水量豊富で豪快な滝です。高巻きの最後は落口へ木の根を掴んで2mほどクライムダウン。懸垂しているパーティもあるようです。
中岐沢の大滝
 大滝を超えると技術的に難しいところは終了。楽しく登って行きます。この滝は左から。
左を登ります
 先行パーティが遡行図を睨んで悩んでいる(二俣ではなくインゼル状でした)のを追い抜いて進みます。明るくて気分がいいですね。
明るい
 この滝は右のコーナーから。
右のコーナーから
 ナメが続く中、分岐の選択を慎重にしながら進みます。ポイントではN夫さんのスマホGPSで現在位置を確認。
ナメが続く
 1760m辺りで左から煙が上がっています。我々も1780mの二俣先でテン場を確保。時間は14:30なので、初日は5.5hで終了。技術力不足で焚き火は不発に終わりましたが、焼肉、ナスの肉味噌炒め、冷やし中華と豪華な食事を楽しんで、18時には就寝。

2017年8月30日 関ヶ原

 夏休みの中日は吉祥寺で映画鑑賞。岡田准一主演(石田三成)の「関ヶ原」、面白かったです。特に島左近役の平岳大が良かった。有村架純も可愛いですね。司馬遼太郎原作の映画化ですが、三成に焦点を当てたためストーリーはシンプル過ぎです。小説としては、小早川秀秋や宇喜多秀家、島津維新入道に光を当てたものの方が、よほど興味深いです。
関ヶ原
 明日からは数日、実家に帰って酷暑の中の草刈です。

2017年8月26-28日 南アルプス源流を巡る旅3日目

 源流を巡る山旅の3日目は大井川の三国沢。出発はやや遅めの5:50。
三日目スタート
 途中の釜にはイワナが泳いでいます。やがて間ノ岳の稜線が見えてきました。昨日は北側から、本日は南側から眺める稜線です。
間ノ岳が見えてきた
 休憩も交えながら、1時間少しで農鳥沢の出合。
農鳥沢出合
 左の三国沢を詰めていきます。
源流が近づく
 徐々に水の流れが細くなり、やがて消えてしまいました。
一旦水枯れ
 8:25に農鳥小屋へのトラバース道に到達。ここは復活した水流が水場になっています。
トラバース道へ
 このまま水流を辿って稜線を目指します。源流は右のようですが、最後が岩場になりそうなので、ここは左に進むことに。
大井川の源流
 こちらもやがてガレと草付きが混じる斜面となり、岩も使いながら慎重に登ります。雲の中に入っているので周りがよくわかりません。
稜線間近
 最後はハイマツの間を縫って稜線に到着(9:30)。雲が少し切れた間に振り返ると、大井川の源頭部が確認できました。
これを登ってきました
 オリジナルの計画では、この後間ノ岳から北岳を越えて、白峰御池小屋で幕営の予定でしたが、稜線は風が冷たく、雲の中では3,000mの稜線歩きも多くを期待できないので、エスケープルートに変更。野呂川越から両俣小屋に戻ります。疲れた足に野呂川越までのルートがきつかった。
野呂川越
 両俣小屋で片付けをした後、16:10のバスを目指してノンビリと林道を下ります。広河原でもう一泊した後、翌朝一番のバスで帰るつもりでしたが、始発が10:00にしかありません。これではあまりに無駄なので、仕方なくそのまま帰途に就きました。
 正直疲れましたが、お天気に恵まれて、長年の希望の山行を終えることができました。

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